商品番号:1495980
(税込)
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【 仕入れ担当 中村より 】
老舗の名門より、
高雅な表情の逸品袋帯のお届けです。
幽玄ないろどり。
そのムードをそこなうことなく風雅なお柄を織り出したひと品でございます。
シンプルでいて、上質。
素材、デザイン共に格別のこだわりを持って製作される名機屋「織匠万勝」。
飽きのこない意匠と風合いの豊かさ…
一目で上質を感じさせてくれます。
人気の若冲柄を厳選して仕入れて参りました。
お値打ちにお届けさせていただきますので
どうぞお見逃しませんよう。
【 色柄 】
さらりと滑らかな帯地は薄葡萄色。
その地からのぞく銀糸の重厚な彩りとは対照的に、非常に軽やかな織り上がりで、
お締めいただく方のご負担にならないひと品。
最高級の国産絹糸のみが持つ、しなやかさと柔軟性、伸縮性に優れ、
織物として薄くて、軽くて型くずれしにくい、
最高の帯の風合いと締め心地を、味わっていただけます。
お柄には若冲の瓢箪紋の意匠が織りなされました。
揚羽蝶のお柄が味わい深い雰囲気を醸し出して。
施された箔糸とともに、清らかな帯地の奥行きある仕上がりは
なんともいえぬ格調を漂わせております。
【 織匠 万勝について 】
2000年(平成12年)創業
すべての織物に日本の絹を使用。
日本の繭・水・糸にこだわる碓氷製糸農業協同組合で
紡がれ、細く強く光沢が最も良い「春嶺鐘月」の
春蚕の繭が糸に用いられている。
【 沿革 】
1952年 万勝現代表者・前田章が西陣の織職人の息子として生まれる
1960年 知識と経験を生かし名古屋帯を中心に製作を始める
(九寸緞子地の新作を手掛ける)
数々の新組織製品を発表する
1967年 三代目西田武司の下に織物の修行に入る
1969年 名古屋帯の感性で創作袋帯の製作にかかる
1980年 「北山斜子」実用新案下りる
1983年 「珀稜」「北山つづれ」実用新案、商標登録する
1992年 「縫箔」開発
2001年 白生地の制作に着手。オリジナル自社繊維を使い、
きものの制作活動を始める
織染工房一粋庵創作活動始める
2003年 10月「Textile Style」深化した色と織と題し
ギャラリー展を開く
絹100%(金属糸風除く)
長さ4.4m(お仕立て上がり時)
織匠 万勝謹製
おすすめの帯芯:綿芯「松」
耳の縫製:かがり縫い
全通柄
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
店長おすすめ着用年齢 30代~
◆着用シーン カジュアルパーティー、音楽鑑賞、観劇など
◆あわせる着物 洒落訪問着、付下げ、色無地など
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