商品番号:1486759
(税込)
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本商品は帯単品での販売です。
画像でコーディネート例をご紹介しております。
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西陣屈指の名門【桝屋高尾】による傑作袋帯のご紹介でございます。
【仕入れ担当 吉岡より】
艷やかで存在感のある意匠美が際立つ…
ハイクラスのひと品をお値打ちにお届けいたします。
あらゆるフォーマルに対応できる艷やかな表情、
軽くてしなやかな独特の風合いは、
ぜひお手元でお確かめ頂きたいものです。
色無地や御召に合わせて、帯主役の装いも素敵ですし、
艶やかに訪問着、付下げに合わせて、パーティーなどへの装いにも
もちろんご活用いただけます。
【色・柄】
今回ご紹介いたしますのは、「松鳳舞楽菱文」と銘打たれた艷やかな印象のお品。
明るく輝く金色の帯地を背景に、
松や鳳凰を加えた菱模様を、艷やかな金糸に多彩な絹糸を用いて
大胆な構図で表現した個性ある面持ち。
このキリッと映える彩りと構図に、名門の趣味性が詰まった作品です。
裏面にもシンプルな金の濃淡による横段模様を浮かべて、
シーンに合わせて使い分けて頂ける一条です。
【商品の状態】
中古品として仕入れて参りましたが良好です。
お手元に届いてすぐにお召し頂ける状態でございます。
【 桝屋高尾について 】
西陣織工業組合所属
西陣織工業組合証紙はNo.277
1960年(昭和35年)創業
徳川美術館の裂を復元した後、研究考案された
『ねん金綴錦』と、芯糸に色糸を使った『彩ねん金』は、
東洋の繊細な金糸の美しさと西洋の金属の豪華さの
両方の特色を併せ持った織物として内外から高く
評価され、桝屋高尾の代名詞ともいえる作品である。
【 沿革 】
1935年 高尾弘(ひろむ)京都・西陣に生まれる。
16才で父・髙尾源之助を亡くしてからは伯父である
髙尾菊次郎に師事、西陣織の伝統の中でその技術と
感性をひたすらに磨き、1960年に株式会社桝屋髙尾を
設立した。
タレ先には高尾弘の『弘』が織り込まれている。
※2016年3月に高尾朱子による新作発表会が
京都にて行われ、この会以降タレ先に従来の
「弘」ではなく「桝源」と織り込まれている。
【 西陣織について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1976年2月26日指定)
多品種少量生産が特徴の京都(西陣)で
生産される先染の紋織物の総称。
起源は5〜6世紀にかけて豪族の秦氏が
行っていた養蚕と織物とされ、応仁の乱を期に
大きく発展した。
18世紀初頭の元禄~享保年間に
最盛期を迎えたが、享保15年(1730年)の
大火により職人が離散し大きく衰退。
明治期になりフランスのリヨンよりジャカード織機を
導入した事でこれまで使用されてきた空引機
(高機)では出来なかった幾多の織物が
産み出され量産が可能となった。
織機はおもに綴機、手機、力織機の3種類で
企画・図案から意匠紋紙、糸染、整経、綜絖、
金銀糸、絣加工等多くの工程があり、これらの
一つひとつの工程で熟練した技術者が丹念に
作業を行っている。
西陣織には手の爪をノコギリの歯のように
ギザギザに削って図柄を見ながら織り上げる
「爪掻本綴織」、「経錦(たてにしき)」、
「緯錦(ぬきにしき)」、「緞子(どんす)」、
「朱珍(しゅちん)」、「紹巴(しょうは)」
「風通(ふうつう)」、「綟り織(もじりおり)」、
「本しぼ織」、「ビロード」、「絣織」、「紬」など、
国に指定されているだけでも12種類の品種がある。
「西陣」および「西陣織」は西陣織工業組合の登録商標である。
絹68% 指定外繊維(和紙)19% ポリエステル13%
長さ4.4m
耳の縫製:かがり縫い
◇六通柄
◆最適な着用時期 10月~翌5月(袷の季節に)
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません。
◆着用シーン パーティー、式典、お食事会、同窓会など。
◆あわせる着物 訪問着、色無地、付下げ
※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワが付いております。この点をご了解くださいませ。
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