【本場久米島紬】 特選草木染め手織り紬着尺 「トゥリ一玉」 伝統柄をクールに着こなす! ハイセンスな良色柄! 

商品番号:1435580

¥748,000

(税込)

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平日・土日祝 10〜18時

【 仕入れ担当 岡田より 】

泥染ならではの味わいにシックな配色が美しい…
今再注目を浴びている本場久米島紬のご紹介です!

オーソドックスな泥染にモダンな配色で
伝統的な絣柄をクールに演出してくれる良柄品です。

年々久米島紬のお値段は上がってきておりますが、
イマドキのこの美しい作品を皆様にご覧いただきたい一心で
できる限りお値打ちに仕入れて参りました!

重要無形文化財の技術で織り上げた久米島紬…
織物ファンの方にも自信をもっておすすめいたします!
お目に留まりましたら是非ともお見逃しなく!


【 お色柄 】
節感豊かにほっこりとした風合いの紬地。
地色は泥染ならではのオーソドックスな黒褐色を基調として、
その地に琉球藍とユウナによる青とグレーの縞模様を浮かべ、
お柄には鳥をモチーフとした伝統の絣意匠を織り上げました。

地色と絣糸のコントラストが洒落感漂う一枚です。
飽きがこず、ご年齢も問わない色使いとデザインで、
素材感のある洒落袋帯や、同じ琉球の織物の帯、
紅型の帯とのコーディネートなど
幅広い帯合わせでお楽しみいただけます。

天然染料で染められたお色と手織りならではの地風は、
着れば着るほどに味わい増すことでしょう。
世代を超えてお召しいただける素晴らしい紬でございます。


【 久米島紬について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1975年2月17日指定)
沖縄県無形文化財指定(1977年)
製作技術が重要無形文化財に指定(2004年)
久米島紬保持団体が重要無形文化財保持団体に認定

その技術が琉球王国時代以来の伝統を保つ、
製法は手作業による織物。14世紀末頃、久米島の
「堂の比屋(堂集落の長)」が明に渡り、養蚕の
技術などを学んだ事が始まりとされる。

糸は真綿からひいた手紡ぎの糸、染料は島内で採れる
主に車輪梅(ティカチ)、サルトリイバラ(グール)、
泥(媒染)、ナカハラクロキ(グルボー)、フクギ、
ヤマモモ、オオハマボウ(ユウナ)。
製織は手投杼を用いた手織である。

久米島紬の色の系統は以下

・黒褐色、茶系:グール(サルトリイバラ)とテイカチ(車輪梅)、泥 
・青灰色、白灰系:ユウナ(オオハマボウ)を燃やした灰  
・青丹、薄鶸系:ウージ(サトウキビ) 
・濃青色、濃紺系:琉球藍        
の彩りが最も多く、稀な彩りとしてはヤマモモとクルボー
(ナカハラクロキ)を用いた黄色系、媒染液によっては
ミョウバン媒染の赤味をおびた深みの黄色、泥による
鉄媒染の鶯色があり、近年は上記の他に椎の木、月橘、
月桃の植物染料を用いたもの、鉱業が盛んだった久米島の、
多彩な土を使っての新しい染色方法である千枚岩
(せんまいがん:フィライト)を用いた大地染などがある。

- 素材・サイズ

絹100%
長さ12.4m 内巾36.5cm(最大裄丈約69cm)

- おすすめTPO

◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃

◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません

◆着用シーン 芸術鑑賞、観劇、お食事、街歩きなど

◆あわせる帯 洒落袋帯、名古屋帯など

※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。

お仕立て料金はこちら
地入れ3,300円+※胴裏8,250円~+八掛8,800円+海外手縫い仕立て28,600円(全て税込)
※国内手縫い仕立て+17,600円(税込)

加工(湯のし、地入れ、紋地入れ)はこちら
(地入れ)


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