【本場久米島紬】 草木泥染手織紬着尺 「御絵図間道・薄樺茶」 アウトレットでお値打ち 明るめの地色の久米島をお探しの方に!

¥128,000
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0120-188-008

平日・土日祝 10〜18時



【 仕入れ担当 岡田より 】

織のお着物ファンに人気の高い、【 本場久米島紬 】、
久米島紬らしい、伝統的なお柄付と泥染めによる
深い彩りのお品のご紹介です。

帯合わせ印象が変わりますので、カジュアルシーンに
ご年齢を問わず、流行り廃りなく重宝していただける事でしょう。


【 お色柄 】
ややハリのある地風の、泥染めならではの
黒褐色時に、ミジフムにトゥィグアーを
三釜であしらった間道がリズミカルに
織りだされております。


【 商品の状態 】
問屋長期在庫処分品によるアウトレット品としての入荷です。

短尺である事、地入れで戻りますが細かいシワ以外は
目視した限りではめだつ大きな難などは見受けられませんでした。

お仕立てには大きくは支障は無いことと存じます。
ご了承の上、お値打ちにお求めくださいませ。



【 久米島紬について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1975年2月17日指定)
沖縄県無形文化財指定(1977年)
製作技術が重要無形文化財に指定(2004年)
久米島紬保持団体が重要無形文化財保持団体に認定

その技術が琉球王国時代以来の伝統を保つ、
製法は手作業による織物。14世紀末頃、久米島の
「堂の比屋(堂集落の長)」が明に渡り、養蚕の
技術などを学んだ事が始まりとされる。

糸は真綿からひいた手紡ぎの糸、染料は島内で採れる
主に車輪梅(ティカチ)、サルトリイバラ(グール)、
泥(媒染)、ナカハラクロキ(グルボー)、フクギ、
ヤマモモ、オオハマボウ(ユウナ)。
製織は手投杼を用いた手織である。

久米島紬の色の系統は以下

・黒褐色、茶系:グール(サルトリイバラ)とテイカチ(車輪梅)、泥 
・青灰色、白灰系:ユウナ(オオハマボウ)を燃やした灰  
・青丹、薄鶸系:ウージ(サトウキビ) 
・濃青色、濃紺系:琉球藍        
の彩りが最も多く、稀な彩りとしてはヤマモモとクルボー
(ナカハラクロキ)を用いた黄色系、媒染液によっては
ミョウバン媒染の赤味をおびた深みの黄色、泥による
鉄媒染の鶯色があり、近年は上記の他に椎の木、月橘、
月桃の植物染料を用いたもの、鉱業が盛んだった久米島の、
多彩な土を使っての新しい染色方法である千枚岩
(せんまいがん:フィライト)を用いた大地染などがある。

素材・サイズ・TPO

- 素材・サイズ

絹100%
長さ:約11.7m
(※150cm以上のご寸法をご希望の場合要お見積り)
内巾:約36.5cm(最長裄丈約69cm 袖巾肩巾34.5cm)
※素材の性質上、フシによる凹凸組織の変化、色の濃淡などございます。
風合いであって難ではございませんので、その点ご了承くださいませ。

- おすすめTPO

◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃

◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません

◆着用シーン ご友人との気軽なお食事、街歩き など

◆あわせる帯 洒落袋帯、カジュアル向けのデザインの名古屋帯 など

※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。

お仕立て

お仕立て料金はこちら
地入れ3,300円+※胴裏7,260円~+八掛8,800円+海外手縫い仕立て28,600円(全て税込)
※国内手縫い仕立て+17,600円(税込)

加工(湯のし、地入れ、紋地入れ)はこちら
(地入れ)


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