【お仕立て込み】
【夏物】
【東郷織物】
特選本場都城夏大島紬着尺
手織絣
「ポツ絣段紋・レモン色」
珍しい都城の夏大島
明るく、涼やかな印象

商品番号:1557134

¥387,000

(税込)

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商品番号1557134
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0120-188-008

平日・土日祝 10〜18時

【 仕入れ担当 渡辺より 】

綿さつまで有名な宮崎県都城【 東郷織物 】の
かなり珍しいい本場夏大島紬着尺のご紹介です。

強撚した上質の絹糸を原料に、独自のシャリ感と
モダンなデザインを織り上げたお品で、とても心地よく、
夏のカジュアルシーンに重宝していただける事でしょう。


【 お色柄 】
空蝉の羽のような、おだやかな透け感の明るい
レモンイエローの紬地に、地色より若干濃い
レモンイエローに、ポツ絣が重ねられた横方向の
細いラインが一面に織りだされております。


【 都城の大島紬について 】
奄美大島で伝統技法を身につけた人々が、
よりよい環境、素材を求めて都城にその
新天地を見出した事に端を発する。
大島紬としては鹿児島、奄美とともに
国の伝統的工芸品に指定されている。


【 東郷織物について 】
宮崎県都城市にある織物工房。
1947年東郷治秋と永江明夫(現代の名工)によって
創業され、現在は谷口邦彦が代表を務める。
「薩摩絣」「大島紬」「夏大島」を主軸に、
緻密な絣物の高級品からカジュアルな洒落絣を
製造している。


締機の工法を完成させた永江伊栄温の三代目に当る
東郷治秋と、薩摩絣の発明者である永江明夫の二人で
都城に創設した。
今となっては唯一の薩摩絣の製造元である。

「綿薩摩」は一般呼称で、東郷織物では
絣糸を使い手織りした最高級品を「薩摩絣」、
機械織りのものを「綿さつま」と呼ぶ
東郷の薩摩絣は経糸に80番手、緯糸に60番手という
極細の綿糸が用いられている。

【 沿革 】
1947年 東郷治秋が新天地を求め鹿児島より都城に工場を移し、
    永江明夫と二人で現在の製品の基礎を作る。
1950年 法人化
1955年 東郷治秋、永江明夫の二人で新商品開発に着手。
    色大島の完成を見る。
    さらに木綿による今日の現代薩摩絣の礎を築く。
1974年 谷口邦彦、東郷織物工場入社。
    義父、永江明夫に師事
1985年 都城市市民文化賞授賞(永江明夫)
1997年 宮崎県県文化賞授賞(永江明夫)
1998年 黄綬褒章授賞(永江明夫)
1999年 代表理事に就任。
    都城絹織物事業協同組合理事長就任(永江明夫)
2003年 銀座三越屋にてグループ展(谷口邦彦)
2006年 京都三条ギャラリーにて個展(谷口邦彦)
2008年 鹿児島黎明館にて個展。
    銀座交詢ビルにて個展(谷口邦彦)
2009年 銀座交詢ビルにて個展(谷口邦彦)

- 素材・サイズ

絹100%
長さ約12.8m 
内巾:約37.5cm(最長裄丈約71cm 袖巾肩巾35.5cm)
※素材の性質上、フシによる凹凸組織の変化、色の濃淡などございます。
風合いであって難ではございませんので、その点ご了承くださいませ。

【 付属証紙 】
東郷織物の証紙(生産工房の証紙)
製織:東郷織物

- おすすめTPO

◆最適な着用時期 7月、8月の盛夏の時期

◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません

◆着用シーン 趣味のお集まり、芸術鑑賞、おでかけ、お食事、ご旅行 など

◆あわせる帯 夏の洒落袋帯、カジュアル向けのデザインの名古屋帯、上布、自然布の帯 など

※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。


お仕立て料金はこちら
[ 袷 ]
地入れ3,300円+※胴裏8,250円~+八掛8,800円+お仕立代28,600円(全て税込)で承ります。
[ 単 ]
地入れ3,300円+衿裏2,200円+お仕立代28,600円(全て税込)で承ります。
※国内手縫い仕立て+17,600円(税込)

加工(湯のし、地入れ、紋地入れ)はこちら
(地入れ)


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