商品番号:1551224
(税込)
【仕入担当 竹中より】
白大島の絣で特許をとった桑原啓之介氏率いる桑原織物による
完全技術指導の元 韓国で織り上られた1点
現在はもう織り上げをされていないと聞いております。
検査もすべて 桑原織物の厳しい目を
捕って流通したものです
本品は地方呉服屋さん店じまい品として仕入れていますん
【お色柄】
その作品作りに定評のある
桑原織物による
完全技術指導 検査の元
韓国で織られたお値打な大島ですので
なんら本場ものと変わりはございません
シックな泥染めの地に9マルキの細かな絣にて
浮かび上がるのは、四季の草花に飾られた
雅な庭園風景。。
これが染めではなく織りの表現であることが信じられないほどに、
密に、繊細に、そして幻想的にグラデーションする絣模様の美しさ。
狂いなく合わせられた…絣柄の完成度の高さを、
ぜひともお手元でご覧いただきたく思います。
稀有な機会でございます。
どうぞこの機会をお見逃しなきようお願いいたします。
【 桑原啓之介について 】
伝統工芸士
宮崎県都城市の大島名門工房・桑原織物の
二代目伝統工芸作家
【 都城の大島紬について 】
奄美大島で伝統技法を身につけた人々が、
よりよい環境、素材を求めて都城にその
新天地を見出した事に端を発する。
大島紬としては鹿児島、奄美とともに
国の伝統的工芸品に指定されている。
【 大島紬について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1975年2月17日指定)
鹿児島県の奄美大島を中心に作られている織物。
世界三大織物にも数えられ、織る前に糸を染める先染、
手織りの平織、絣合わせをして織上げたものは
「本場大島紬」の名で伝統工芸品に指定されている。
しなやかで軽く、シワになりにくいという特徴がある。
手紡ぎの糸を、「テーチ木」(車輪梅)という
奄美エリアに生息する植物の煎汁液と、
鉄分を含む泥土でこげ茶色に発色させ、
手織りする伝統的技法が主だった染色方法。
藍、白、色大島などもある。
大島紬は独特の絣使い(細い点)と先染め、製法等限られた
条件の中で約84種類があり、染色別が6種類、糸の配列による
組織別14種類をかけ合わせて作る
絹100% 長さ12.2m 内巾約35.5cm 外巾37.5㎝(裄71㎝前後)
桑原織物のオリジナル証紙がついています
桑原織物謹製
◆最適な着用時期 袷・単衣 <盛夏以外(6月末~9月上旬以外)
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン カジュアルパーティ、観劇、女子会、街着、お稽古など
◆あわせる帯 おしゃれ袋帯、綴れ名古屋帯、九寸名古屋帯、八寸名古屋帯、半幅帯など
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
お仕立て料金はこちら
[ 袷 ]
地入れ3,300円+※胴裏8,250円~+八掛8,800円+お仕立代28,600円(全て税込)で承ります。
[ 単 ]
地入れ3,300円+衿裏2,200円+お仕立代28,600円(全て税込)で承ります。
※国内手縫い仕立て+17,600円(税込)