【年に一度の本決算セール】 【南風原花織 喜屋武八枚】 特選手織り花織紬着尺 ※格外品 「鋼格」 花織ファン必見!早い者勝ち! 僅かな難で破格値! 年々希少になるハイクラス花織!

商品番号:1550463

通常価格 ¥498,000

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0120-188-008

平日・土日祝 10〜18時

【 仕入れ担当 渡辺より 】

たくさんの心が込められた…本場琉球南風原花織。
今回ご紹介のお品はハイクラス、
1998年に沖縄県から伝統工芸製品の指定を受けた、
非常に高度な手織技法を必要とする、
八枚綜絖の「喜屋武八枚(きゃんはちまい)」のご紹介です!

ハイクラス品のため、
言わずもがな、高額となる喜屋武八枚の作品。
今回はセンス良き作品を多数手がけられている、
「島工房・城間律子」から、
極々僅かな難のため組合の検査に通らなかった作品を
破格値で買い付けてまいりました!

おおよそ仕立て上がれば分からない程度の物が、
この価格は・・・必見です!!!

喜屋武八枚の作品自体、ご紹介の機会が滅多とございません!
一点限り早い者勝ちですので、
お目に留まりましたら是非ともお見逃しなく!


【 お色柄 】
絹本来の美しい光沢を放つ
やや淡いライトグレーと紫鳶(むらさきとび:
暗く灰がかった赤紫色)色の二色の糸が
経緯ともに交互に織り込まれ、一糸の乱れもなく、
実に規則正しく、繊細細緻な浮き織りとなっております。

軽やかなシャリ感を持たせた、
光沢感のあるしなやかな織りあがりの一枚です。
光の所作で色味の印象が変わり、
着姿となればその色彩変化は本当に美しいもの。

遠目にはシンプルな格子模様に見えるような、
それでいて、近づいたときにはハッとする。
表だけではなく裏も美しく、多色を用いた花織とはまた別の…
感性に響くような高貴さと、洗練された面持ちでございます。

まさに織りの宝。
琉球紅型の帯なども、美しく映えることでしょう。
その他無地紬と同様に着こなしていただけ、
帯合わせも本当に楽しくなります。

【 商品の状態 】
耳部分の柄が湾曲しているとのことで
検査不合格となったそうです。
お誂えいただく際には十中八九分からない程度かと存じます。
お手元で現品をご確認のうえ、お値打ちにお求めくださいませ。


【 喜屋武八枚について 】
『喜屋武』とは南風原町内の地域の名称で、
『喜屋武』でおられた八枚綜絖の花織をさします。

喜屋武八枚は別名ヤシラミ織とも呼ばれ、
文様が鑢(やすり)の目に似ていることからこの名がつきました。
経糸2本一組、その2本の糸が色違いで入っており、
緯糸も2本の色違いの糸が交互に並ぶため、
細かい縞のような模様に見える織の表情となります。

その表現を可能にしたのが八枚綜絖。
織物の場合緯糸を通す杼道をつくるために、経糸を上下させますが、
その道具を『綜絖(そうこう)』といいます。
綜絖には平織りのための地綜絖と、花織のための花綜絖があり、
南風原花織では、仕事をしやすくするために、
既成のものではなく、独自に創作した綜絖が用いられております。

花織は文様によって花綜絖の枚数が変わり、
文様が複雑になればなるほど、花綜絖の枚数が増え、
作業が複雑になるため絣は1ヶ月平均2反程の織り上げが可能なところ、
花織は月平均1反織れるかどうか…それほどの手間暇がかかってまいります。

その中でも熟練の技術、手間隙を必要とするのが
この『喜屋武八枚』の織技法となっております。


【 南風原花織について 】
経済大臣指定伝統的工芸品指定(2017年1月26日指定)
沖縄県伝統工芸品(1998年認定) 
 

沖縄県島尻郡南風原町を中心に生産されている工芸品。
裏表のない「両面浮花織」が主流で、ヤシラミ花織、
クワアンクワアン織り、タッチリーなど、産地独特の
名称があり、多彩な花糸で表現されるその模様は
美しく、図柄に立体感があり華やかな印象。
南風原花織では8枚ほど(多いものは10枚)もの
綜絖を順番に操作、図柄を浮かび上がらせるため
大変複雑で職人の腕が問われる。
喜屋武八織、照屋花織など独自の花織、
浮織の技法を確立している。
南風原花織の染色は、県内で採取される琉球藍、
福木、テカチ染等の植物染料を、化学染料については、
絹は酸性染料、木綿はスレン染料、反応染料、
直接染料が用いられる。

- 素材・サイズ

絹100%
長さ13m 内巾36cm(最大裄丈約68cm、最大袖巾約34cm)

- おすすめTPO

◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
5月下旬~6月、9月~10月上旬の単衣頃

◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません

◆着用シーン 芸術鑑賞、観劇、お食事、街歩きなど

◆あわせる帯 洒落袋帯、名古屋帯など

※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。

お仕立て料金はこちら
[ 袷 ]
地入れ3,300円+※胴裏8,250円~+八掛8,800円+お仕立代28,600円(全て税込)で承ります。
[ 単 ]
地入れ3,300円+衿裏2,200円+お仕立代28,600円(全て税込)で承ります。
※国内手縫い仕立て+17,600円(税込)

加工(湯のし、地入れ、紋地入れ)はこちら
(地入れ)


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