商品番号:1550337
(税込)
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名門「加納幸」より、軽い織の風合いが単衣にも心地よい、
洒落た意匠の西陣織袋帯のご紹介です!
【仕入れ担当 吉岡より】
古典とモダンが合わさったような配色と構図で、
独特の趣味性を感じる意匠美に惹かれ仕入れて参りました!
実際に、お召し頂くお方のことを考えられて生み出された名門の一品は
軽い風合いで、単衣の季節にも十分お締め頂けます。
そっと箔糸による光沢も感じる袋帯ですので、
訪問着、付下げ、色無地、小紋などのお着物とのコーディネートで、
9月~翌6月の単衣から袷の季節にお楽しみ下さいませ。
お手元で末永くご愛用いただけましたら幸いです。
この機会、お見逃しなくお願いいたします。
【色・柄】
シャリ感あるなかにもしっとりとした感触もある帯地。
深い黒紫色の地をベースに、艷やかな金銀糸を用いて
「金銀平板」と銘打たれた創作模様を表しました。
軽やかな装いの中にそっと古典の品格を感じるような
創造性豊かな面持ちです。
シンプルなようで、実に計算されたひと品。
帯としての個性をしっかりと持ちつつも、あくまでさらりとした表情は秀逸…
研ぎ澄まされた空間性に、極上の帯姿をご堪能いただけることでしょう。
【 加納幸について 】
西陣織工業組合所属
西陣織工業組合証紙はNo.440
1889年(明治22年)創業
専門店指向のフォーマルから、通をうならせる
ユニークな創作品まで幅広く製織する織元。
手織の最高級帯を創作する織屋としての一面も
さることながら、都会的色彩感覚、デザインを
全面に打ち出し、従来の和装の概念にとらわれない
イメージの帯を次々と創作、新しい境地を常に切り開く、
攻守そろったものづくりをしている。
海外での評価も高く、世界的に有名なファッション雑誌への掲載、
メトロポリタン美術館において、ジャパン・アート特別展に出展され、
現在も美術館の収蔵となっている作品もある。
現在の加納幸のコンセプトは『粋さと上品さの両立』。
絹90% ポリエステル・レーヨン(金属糸)10% 長さ4.35m(お仕立て上がり時)
西陣織工業組合証紙No.440 加納幸謹製
耳の縫製:袋縫い ※おすすめ帯芯:綿芯
◇六通柄
◆最適な着用時期 9月~翌6月(単衣から袷の季節に)
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません。
◆着用シーン 観劇、コンサート、カジュアルなパーティー、お食事会など
◆あわせる着物 洒落ものの訪問着、付下げ、色無地、小紋、紬の訪問着