商品番号:1525360
(税込)
名門「加納幸」より、繊細な古典美が浮かぶ西陣織袋帯のご紹介です!
【仕入れ担当 吉岡より】
穏やかな地色と箔糸の艶感を感じる繊細な意匠美に惹かれ
仕入れて参りました!
加納幸さんらしい、風格溢れるフォーマル帯です。
お仕立て上がり品ならでは。
非常にお値打ちにご紹介が叶いました!
穏やかな地色に古典美の浮かぶ袋帯ですので、
訪問着、付下げ、色無地などの淡色のお着物と合わせて、
フォーマルシーンに個性を添えるコーディネートがお薦めです。
お手元で末永くご愛用いただけましたら幸いです。
この機会、お見逃しなくお願いいたします。
【色・柄】
穏やかな茶鼠色の帯地には、一面に萩の葉とともに
菊や桔梗の花模様を地紋のように浮かべて。
意匠には、艷やかな金糸の他に多彩な絹糸も用いて
「地紙に春秋草花」の古典柄を表しました。
お太鼓柄と前柄に加え、手先にも同様の柄を込めた
純古典の格式高い面持ちです。
醸し出される風格は、まさに絶品。
一点たりとも気を抜くことなく、細部までこだわりぬいた作品の持つ力。
西陣匠の、あくなき挑戦心が垣間見られるひと品です。
お慶びのお席にふさわしい風格と、見事に昇華された空間の美をご堪能くださいませ。
【商品の状態】
中古品として仕入れて参りましたが良好です。
お手元に届いてすぐにお召し頂ける状態でございます。
保管の際のたたみ皺がございますので、お届け前にプレス加工をサービス致します。
お届けまで1週間ほど頂きます。
【 加納幸について 】
西陣織工業組合所属
西陣織工業組合証紙はNo.440
1889年(明治22年)創業
専門店指向のフォーマルから、通をうならせる
ユニークな創作品まで幅広く製織する織元。
手織の最高級帯を創作する織屋としての一面も
さることながら、都会的色彩感覚、デザインを
全面に打ち出し、従来の和装の概念にとらわれない
イメージの帯を次々と創作、新しい境地を常に切り開く、
攻守そろったものづくりをしている。
海外での評価も高く、世界的に有名なファッション雑誌への掲載、
メトロポリタン美術館において、ジャパン・アート特別展に出展され、
現在も美術館の収蔵となっている作品もある。
現在の加納幸のコンセプトは『粋さと上品さの両立』。
絹100% 長さ4.3m
耳の縫製:袋縫い
◇お太鼓柄(手先柄あり)
◆最適な着用時期 9月~5月(秋単衣から袷の季節に)
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません。
◆着用シーン 式典、披露宴、観劇、パーティーなど
◆あわせる着物 訪問着、付下げ、色無地
※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワが付いております。この点をご了解くださいませ。
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