商品番号:1550101
(税込)
【 仕入れ担当 田渕より 】
お悩みの多い帯締め帯揚げの小物合わせ。
そんな時はお任せ下さい!
年間約3万点のリユース品と向きあう、
バイヤー田渕がお勧めする、帯・帯締め・帯揚げの3点コーデセットをご用意致しました!
数ある中から価格にとことん拘りました!
今回ご用意したセットは
ひと目で良きものとご実感いただけるこの面持ち。
言わずと知れた、西陣の名門、河合美術織物より、
麗しい古典の品格を醸し出す唐織袋帯と
きれいめを演出!
セミフォーマル・フォーマルのお席にお使いいただける、
【 ITOGO-伊賀糸伍工房- 】の帯締め、
「伝統を受け継いだ新感覚の創造」をテーマに掲げる、
有名和装小物問屋【加藤萬】の単衣にもおすすめの帯揚げでございます。
帯、小物は単品での販売も行っておりますので
下記の商品番号で検索、またはお問い合わせ頂けますと幸いでございます。
この機会をどうぞお見逃しなく!
【 お色柄 】
≪帯≫
商品番号:1549055
通常価格:110,000円税込
しなやかな手触りの焦茶色の帯地。
ふっくらとした唐織の緯糸使いは実に富貴に。
意匠には牡丹唐花が織りなされました。
おきものをご存知ない方でも、ひと目で「よきもの」とおわかりいただけます。
美しく高雅な表情。
さすが河合美術ならではの贅沢な織り上がりです。
色留袖、訪問着、付下げ、色無地などと合わせて、
雅やか、かつ贅沢な帯姿をご堪能ください。
≪帯締め≫
商品番号:1508853
通常価格:9,680円税込
--畝打大和。
立体感のある畝が帯周りにさりげない存在感を与えます。
単色の無地で組み上げてすっきりと。
随所に金箔糸を込めて、さらりと華やかに。
お目にとまりましたらどうぞご覧くださいませ。
≪帯揚げ ≫
商品番号:1507228
通常価格:17,600円税込
さらりと柔らかな絹地。
お着物姿にすうっと馴染む、白みをたっぷりと含んだ優しいお色味。
さらりとした楊柳生地ですので単衣にぴったり!
透け感がございませんので、袷の季節にもお使いいただけます。
訪問着から付下げ、色無地に小紋、紬まで、
実に幅広い装いに合わせていただける一枚です。
美しいキモノ・きものサロンといった有名雑誌に多数の逸品が掲載される、
【加藤萬】のこだわりの帯揚げ。
胸元からちらりとのぞく色合いにこそ、コーディネートの楽しみが宿ります。
美しい彩りの上質小物を胸元に添えて、和のお洒落をお楽しみくださいませ!
【 商品の状態 】
≪帯≫
中古品として仕入れて参りましたが良好です。
うっすらと畳皺がございますのでお届け前にプレス加工をサービスいたします。
≪帯締め・帯揚げ≫
未着用の新品でございます。
【 河合美術織物について 】
西陣織工業組合所属
西陣織工業組合証紙はNo.47
1908年(明治41年)創業
西陣の老舗機屋。
唐織を得意とし、古典を学びそれを現在の感性で
育み、美術織物と呼ばれるにふさわしい芸術性を
兼備した帯を製織している。
下鴨河合神社の社家の一族である
初代河合政次郎が唐織の製織を開始。
1929年二代目河合太三が家業に従事。
初代と力を合わせて家業の発展に尽力。
第二次世界大戦中や戦後の統制経済下に
あっても通産省の手工業技術保持者の指定を受け
西陣織技術保存に多大に貢献する。
1978年に三代目河合大介が社長就任。
後、政次郎、太三両名で唐織の集大成とも
いうべき能装束の復元に全力を注ぎ、
1984年には能楽金剛流二十五世宗家・金剛巌師の
指導、監修のもと、徳川中期の能装束名品十領の
復元を完成。
【 西陣織について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1976年2月26日指定)
多品種少量生産が特徴の京都(西陣)で
生産される先染の紋織物の総称。
起源は5〜6世紀にかけて豪族の秦氏が
行っていた養蚕と織物とされ、応仁の乱を期に
大きく発展した。
18世紀初頭の元禄~享保年間に
最盛期を迎えたが、享保15年(1730年)の
大火により職人が離散し大きく衰退。
明治期になりフランスのリヨンよりジャカード織機を
導入した事でこれまで使用されてきた空引機
(高機)では出来なかった幾多の織物が
産み出され量産が可能となった。
織機はおもに綴機、手機、力織機の3種類で
企画・図案から意匠紋紙、糸染、整経、綜絖、
金銀糸、絣加工等多くの工程があり、これらの
一つひとつの工程で熟練した技術者が丹念に
作業を行っている。
西陣織には手の爪をノコギリの歯のように
ギザギザに削って図柄を見ながら織り上げる
「爪掻本綴織」、「経錦(たてにしき)」、
「緯錦(ぬきにしき)」、「緞子(どんす)」、
「朱珍(しゅちん)」、「紹巴(しょうは)」
「風通(ふうつう)」、「綟り織(もじりおり)」、
「本しぼ織」、「ビロード」、「絣織」、「紬」など、
国に指定されているだけでも12種類の品種がある。
「西陣」および「西陣織」は西陣織工業組合の登録商標である。
【帯】
絹100% (金属糸風繊維除く)
長さ約4.4m
耳の縫製:袋縫い
六通柄
【帯締め】
絹100%
長さ約154.5cm(房含まず) 巾約1.4cm
日本製
【帯揚げ】
絹100%
長さ約186cm 巾約30cm
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 結婚式・披露宴へのご参列、式典、パーティー、お付き添いなど
◆あわせる着物 色留袖、訪問着、付下げ、紋付色無地
※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワが付いております。この点をご了解くださいませ。
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