商品番号:1545653
(税込)
【仕入担当 竹中より】
帯の都・京都の西陣は【着物】においてもその技術が高く評価されています。
着心地の良さ、デザインセンスの良さ、そして品質の良さ。
是非皆様に一度お袖を通していただきたい、それが【御召】のきものです。
華やかな染めものとはまた別の奥深い魅力、そしてその着心地の良さ。
本品はそのお召し地から仕立てられた
名古屋帯です
現代のおきものシーンに重宝していただける品です!
お好みがあわれましたらぜひ!
【商品の状態】
リサイクル仕立てあがり品として仕入ましたが
締め跡もほとんどみうけられない
美品でございます
【お色柄】
淡い白茶を基調とした肌触りの良いしなやかな絹地。
縞間道を背景に散らばりかさなるよな組木紋が
全通にわたり織り出されました
絹糸本来の自然な艶めきに、お柄が美しく浮き沈みして…
たいへん表情豊かな着姿、御召ならではの地風をご堪能下さいませ。
【 西陣御召について 】
特許庁地域団体商標登録(2007年3月)
京都市西陣地域に由来する製法により
京都市及びその周辺地域で生産された
先練り・先染めの糸を用いた御召縮緬織物
「御召機(おめしばた)」という専用の織機を用い
緯糸に御召緯(生糸を精練し先染めを行い
強い撚りをかけた強撚糸)を用いて織りあげた後、
湯に通して糊を落とし、幅を整えて仕上げる。
丁度小紋と紬の中間にあたる格の着物で、
男物の無地御召の場合は一つ紋を入れると茶席や
フォーマルなど略礼装として活用される。
御召も縮緬の生地比べると強撚糸を用いた
御召は湿気に弱く縮みやすいこともあるので、
取り扱いには注意が必要(ガード加工の推奨)。
現在では御召緯を使用しなくとも
西陣で織られた先染めの着物を「西陣御召」と呼ぶ。
絹100%
長さ約3.67m
西陣 永市織物謹製
◆最適な着用時期 袷仕立て:10月~翌5月 単衣仕立て:6月・9月
◆店長おすすめ着用年齢 ご年代は問いません
◆着用シーン 芸術鑑賞、コンサート、お食事会、ショッピング、女子会、街着など
◆合わせる帯 洒落袋帯、名古屋帯、染め帯、博多帯など
※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワがついております。この点をご了解くださいませ。
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