商品番号:1544864
(税込)
【仕入れ担当 吉岡より】
特選の本格京友禅…。
一切の無駄を省き、染めに極まれた夏の京友禅訪問着に
西陣屈指の名門【桝屋高尾】による
大変稀少な「夏のねん金綴錦」帯を合わせて。
爽やかな配色の訪問着を、清雅な彩りの夏袋帯で飾る
夏のフォーマルコーディネートのご提案です!
セットならではのお値打ち価格でお届けいたしますので
どうぞお見逃し無く!
【色・柄】
(着物)
白生地は、そっと透け感のある丹後の駒絽地を用いました。
軽やかで通気性に優れ、発色の美しい上質絹地です。
この絹地を穏やかな薄浅葱色を基調に染めて、
意匠には「流水に木賊とオモダカ」の柄を表しました。
ごく繊細な糸目のラインに合わせて
繊細に彩りを加えたこだわりの構図。
まさに「はんなり」とした女性らしさの香る着姿を作り上げます。
サラリとした生地の風合いと、さり気ない贅沢さがたっぷりとした魅力。
画面上でどこまで伝えられるかわかりませんが、
まさに、ただただ素晴らしいの一言です。
見るものの心を奪うおきものとは、
きっとこのようなおきもののことをいうのでしょう。
一目でその上質さを感じていただけることと思います。
お集まりのお席でもひときわ目を惹きつける存在感と、
最高クラスの魅力を、必ずやご堪能いただけます。
仰々しさをきらう、大人の本格フォーマルとして。
華やぎの袋帯でご結婚式のお呼ばれ等にも素敵です。
帯合わせ次第でフォーマル、カジュアルなパーティーにも
ご対応いただける特別な一品です。
無地場にさみしさではなく、その本質ある「ものの良さ」を感じさせてくれる、
魅力ある夏のお着物姿。
自信をもってお届けさせていただきます。
どうぞお見逃しなさいませんよう!
(帯)
「シュール幾何文」-
清雅な白色を基調とした帯地は、涼やかな透け感もある軽やかな風合い。
銀色とかすかに水色を加えたねん金糸を巧みに織り込み、
リズムの変わる市松模様を表しました。
艷やかな帯地からも、箔糸がキラリと映える…
存在感のある夏のフォーマル逸品です。
訪問着、付下げや紋付色無地などとのコーディネートで、
高雅で涼感のある女性の気品を演出してくれることでしょう。
まさに一生もの、代々しっかりと受け継いでいただける逸品でございます。
どうぞこの機会にお手元にてその比類なき存在感をお楽しみ頂ければ幸いです。
【 桝屋高尾について 】
西陣織工業組合所属
西陣織工業組合証紙はNo.277
1960年(昭和35年)創業
徳川美術館の裂を復元した後、研究考案された
『ねん金綴錦』と、芯糸に色糸を使った『彩ねん金』は、
東洋の繊細な金糸の美しさと西洋の金属の豪華さの
両方の特色を併せ持った織物として内外から高く
評価され、桝屋高尾の代名詞ともいえる作品である。
【 沿革 】
1935年 高尾弘(ひろむ)京都・西陣に生まれる。
16才で父・髙尾源之助を亡くしてからは伯父である
髙尾菊次郎に師事、西陣織の伝統の中でその技術と
感性をひたすらに磨き、1960年に株式会社桝屋髙尾を
設立した。
タレ先には高尾弘の『弘』が織り込まれている。
※2016年3月に高尾朱子による新作発表会が
京都にて行われ、この会以降タレ先に従来の
「弘」ではなく「桝源」と織り込まれている。
【着物】
絹100%
たち切り身丈185cm(背より身丈170cmまで) 内巾37cm(裄丈70cmまで)
白生地には、丹後ちりめんの特選駒絽地を用いております。
【帯】
絹80%以上 指定外繊維(和紙)・ポリエステル20%未満
長さ4.35m(お仕立て上がり時)
桝屋高尾謹製
特許庁の実用新案登録証がついております。
耳の縫製:かがり縫い ※おすすめ帯芯:夏綿芯
◇六通柄
◆最適な着用時期 7月、8月(盛夏に)
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません。
◆着用シーン 目上の方とのお食事、お付き添い、お茶席、パーティーなど。
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
お仕立て料金はこちら
解き湯のし4,180円+絽衿裏2,200円+海外手縫い仕立て35,200円(全て税込)
※国内手縫い仕立て+17,600円(税込)
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