商品番号:1544736
(税込)
【 仕入れ担当 中村より 】
風を通す涼やかな生地感にシンプルなお柄を込めた
夏物の絽小紋のご紹介でございます。
年々夏物が減少傾向の中、
使い勝手のいいデザインを入荷することができました!
特に絞り染のお品は数がございません。
ご着用時期が長くなっている単衣から盛夏までご着用いただけるので
重宝のお品となること間違いなし。
季節を装う贅沢をお届けいたします。
今回は栗山吉三郎の和染紅型本麻九寸帯とのコーディネートセットをご紹介。
セットでお値打ちにお届けさせていただきますので
夏のお着物シーンに素敵に御召くださいませ!
【 お色柄 】
[着物] 商品番号1544401
サラリとやわらかく肌心地の良い紋紗地。
程よい透け感で、清々しく風を通します。
芭蕉葉の地紋が浮かぶ絹地を
爽やかな水藍色に染め上げて。
お柄には、絞り染にて小花の意匠をあしらいました。
無地場を活かしたスッキリとしたデザインで
帯合わせ様々に重宝いただける一条です。
[帯] 商品番号1544420
地色は若緑色を基調として。
ざっくりとした風合い豊かな麻の帯地に、
可愛らしい子犬と唐花の意匠が表現されました。
紅型の彩りで和の風情を表現し、
可愛らしい印象の仕上がりとなっております。
栗山工房独特のムードが、お締めになられる方のハイセンスな感性を演出します。
【 栗山工房・栗山吉三郎について 】
1952年(昭和27年)工房設立
沖縄の「紅型」と京都の「京友禅」を融合させた
「和染紅型」を生み出す染め工房。
図案、型彫り、糊置き、手差し彩色、引染め、
水洗など京都でも唯一の一貫作業工房として
見学も多い。
現在三代目・栗山吉三郎(西田裕子)氏のもと、
熟練の職人がお着物、帯、バッグや日傘などの
小物を製作している。
■二代目 栗山吉三郎(本名:大箭秀次)
【 経歴 】
1941年 岐阜県生まれ
1960年 初代 栗山吉三郎氏に師事
1967年 栗山工房設立と共に取締役に就任
1975年 初代 栗山吉三郎氏より引継ぎ栗山工房代表取締役に就任
1986年 初代 栗山吉三郎氏没す
1989年 ニ代目 栗山吉三郎を襲名
東京ミキモトホール、京都思文閣美術館にて
「栗山吉三郎の道 展」を開催
1997年 「`97ファッションカンタータ」参加出展
京都染色美術協会の真珠苑に属し、先代から受け継いだ
紅型染めの技術を極めると共に、時代の流れに考慮しながら
現代感覚溢れる和染紅型の呉服、室内装飾品などの
創作に打ち込んでいた。
[着物]
絹100%
長さ13.8m 内巾37cm (裄丈約70cmまで)
白生地には、丹後縮緬の紋紗地を用いております。
[帯]
麻100% 長さ3.6m(お仕立て上がり時)
お仕立てご依頼の際、ご指定無き場合のたれ先の仕上がりは無地となります。
たれ先にお柄をご希望の場合はその旨別途ご指示ください。
お柄付け:お太鼓柄
◆最適な着用時期 5月~9月の単衣・盛夏 スリーシーズンのコートとしても
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 音楽鑑賞、観劇、街着、カジュアルパーティー、ランチなど
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
お仕立て料金はこちら
手のし3,300円+※胴裏8,250円~+八掛8,800円+海外手縫い仕立て28,600円(全て税込)
※国内手縫い仕立て+9,900円(税込)
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