商品番号:1543242
(税込)
【 仕入れ担当 中村より 】
希少な手織り本場小千谷縮をご紹介いたします!!
昔からの技法を守って織り上げられた…
比較的お値打ちに織り上げられているものとは異なる、
手織りの特選小千谷縮でございます。
中でも優れたお色柄の一枚を仕入れることができました。
最近ではなかなかご紹介ができません!
お目に留まりましたらどうぞお早めにお見逃しなくお願い致します。
【 色柄 】
夏の涼感。
深い紺色の地に青の濃淡で百合の意匠を織りなしました。
ちぢみならではのシボとあいまって、本当に美しい透明感をかもし出しております。
あくまでもサラリとした色彩が、夏場にふさわしい涼やかな風情です。
丹念に、少しずつ織り進められたことが一見して分かる仕上がりです。
湿度の高い日本の夏でも、さらりとした肌触りと清涼感。
何といっても一番涼しいのは、麻素材です。
夏の贅沢な衣として…
かつては上流階級でなければ着ることができなかった織物が、ここにあります。
【 小千谷縮について 】
新潟県小千谷市周辺を生産地とする
苧麻を使った麻織物。
江戸時代初期、播麿明石藩士だった
堀次郎将俊(明石次郎)が絹織物の
明石縮の技法を応用し越後麻布の改良に成功、
魚沼地方に広めた。
当時は「越後縮」と呼ばれていた。
撚りが強い緯糸で織った布を湯もみする事で
「しぼ」を出した織物で、国の重要無形文化財の
指定要項にそったもの(本製小千谷縮)が
南魚沼市を生産地とする越後上布と共に
国の重要無形文化財に指定、ユネスコの
無形文化遺産に登録されている。
本麻100%
長さ12.8m 内巾38cm(最大裄丈約72cm)
小千谷織物之証がついております。
◆最適な着用時期 6月の単衣、6月下旬~9月上旬の盛夏
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 女子会、街着、ランチ、観劇など
◆あわせる帯 夏の九寸帯、八寸帯、半巾帯
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
お仕立て料金はこちら
水通し4,950円+麻衿裏6,600円+お仕立代28,600円(全て税込)
※国内手縫い仕立て+17,600円(税込)
※「水通し」はお仕立て前に生地の糊を落とすために必要な工程です。
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