商品番号:1541818
(税込)
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【 仕入れ担当 岡田より 】
華やぎのフォーマル着として訪問着を存分にお楽しみいただける
コーディネートセットをご紹介いたします!
お着物には、工芸染匠【吉川染匠】による、大胆な牡丹のお柄を染め上げた
本格手描き京友禅の訪問着をご用意いたしました。
心地よき肌触りの丹後ちりめん地に、グリーンのみでシンプルに表された意匠美。
色の持つ奥行き、広がりが素直に感じられる技工の詰まったお品でございます。
合わせる帯には西陣手織の名門【滋賀喜織物】より、
染めと見紛うしなやかで繊細な織りで印象的な「うねり」のお柄を
織り上げた西陣手織り袋帯をご用意いたしました。
ワントーンでまとめつつ、お着物、帯共に印象的なアイテムを添えることで、
作品を引き立てたワンランク上の着こなしを演出いたします。
【 商品の状態 】
共に未仕立てのお品でございます。
【着物】
商品番号:1424982
価格:278,000円(税込)
【帯】
商品番号:1439916
価格:498,000円(税込)
【 京友禅について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1976年6月2日指定)
京都府知事指定伝統工芸品
京都の伝統工芸品の1つで古来の染色技法を
扇絵師の宮崎友禅斎が大成したもの。
元禄時代に京都で生み出された友禅技法で
日本三大友禅(京友禅、加賀友禅、
江戸(東京)友禅)の1つ。
「糸目糊」という糊を用い、筆で色付けする際に
滲んで色移りすることを防ぐ防染技術が用いられており、
基調の色が決まっておらず、当時の公家や大名好みの
デザインに多彩かつ鮮やかな色合いや金銀箔、刺繍などが
用いられた絢爛豪華、かつひときわ華やかな印象のものが多い。
明治時代には化学染料と糊で色糊を作り
型紙によって友禅模様を写し染める「写し友禅染め」が
友禅染めの中興の祖と称えられる廣瀬治助によって
発明され、「型友禅」として大量生産が可能となった。
量産できるようになった友禅染めは一気に普及し
飛躍的な発展を遂げ、昭和51年6月(1976年)には、
経済産業省指定伝統的工芸品として指定を受け、
現在も世界中から高い評価を得ている。
【着物】
絹100%
たち切り身丈184cm
内巾36.5cm(裄丈69cmまで)
白生地には、丹後ちりめん地を使用しております。
【帯】
絹100%(金属糸風繊維除く)
長さ約4.35m(お仕立て上がり時)
西陣織工業組合証紙No.55
滋賀喜織物謹製
おすすめの帯芯:綿芯「都」
六通柄 織人:中原栄子
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 特に制限はございません
◆着用シーン 式典、パーティー、ご挨拶、音楽鑑賞、観劇など
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
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