商品番号:1535232
(税込)
(税込)
【 仕入れ担当 更屋より 】
薫るような良色に惹かれて…
『白山工房』の『本場牛首紬』に異国情緒溢れる意匠を込めた
特選本場牛首紬訪問着のご紹介です!
日本の三大紬、大島・結城・牛首。
そのなかでも、年間生産量が一番少ないものが牛首紬です。
双子の蚕(玉繭)から取れる希少な糸だけ用いるため、
織り上げは年間数百反のみと言われております。
しなやかで強くシワになりにくく、かつ独特の地風と
光沢の素晴らしい風合いの耐久性に優れた牛首紬は、
釘にかけても破れないほど丈夫と言い伝えられておりますので、
別名「釘抜紬」とも呼ばれます。
これほどに圧巻の意匠を織りなした作品は
なかなか見かけることがございません!
お目に留まりましたらどうぞご覧くださいませ。
【 お色柄 】
シャッシャッという心地よい絹鳴りのする
牛首ならではのさらりとした手触りの地。
程よいフシ感が浮かぶ素朴な表情の地を白鼠色と亜鉛華色へと染めなし
ふわりと柔らかな印象へと昇華させました。
お柄には地色に合わせて爽やかな色紙を用いてた
異国花唐草柄が繊細なタッチにて
お着物全体に描き表された意匠。
女性らしい柔らかな印象を演出し、染めが
ふわりと優しく生地に染み込んだ独特の風合い…
一期一会のこの機会に、どうぞご検討くださいませ。
【 白山工房について 】
石川県牛首紬生産振興協同組合所属
石川県白山市にある国指定伝統的工芸品
牛首紬の織元。
白山工房の牛首紬地は「角印」がつけられている。
工房では糸づくりから機織りまでの作業工程の
見学や機織り体験も可能である。
【 牛首紬について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1988年6月9日指定)
石川県指定無形文化財(先染紬)
石川県の白山市で作られている織物。
2匹の蚕(かいこ)が作った玉繭(たままゆ)から
糸を紡ぎ出し、糸づくりから製織までの
ほとんどの作業が手作業で一貫生産される。
また、釘に引っかけても釘の方が抜けてしまうというという
柔らかな風合いに備わる驚異の強度を誇り、別名
「釘抜紬(くぎぬきつむぎ)」とも呼ばれる。
絹100%
たちきり身丈約180m 内巾37.5cm(最長裄丈約71cmまで 最長袖巾肩巾35.5cmまで)
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン カジュアルパーティー、音楽鑑賞、観劇、お食事、お出かけ、趣味のお集まりなど
◆あわせる帯 洒落袋帯、名古屋帯など
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
お仕立て料金はこちら
[ 袷 ]
解地入れ6,050円+※胴裏8,250円~+八掛8,800円+海外手縫い仕立て35,200円(全て税込)
[ 単 ]
解地入れ6,050円+衿裏2,200円+海外手縫い仕立て35,200円(全て税込)
※国内手縫い仕立て+17,600円(税込)
この商品を見た人はこんな商品も見ています