商品番号:1535246
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【 仕入れ担当 更屋より 】
存在感に満ち溢れた印象的な一条!
『白山工房』の『本場牛首紬』に有松絞りを施した
本手絞り染牛首紬九寸帯のご紹介です!
日本の三大紬、大島・結城・牛首。
そのなかでも、年間生産量が一番少ないものが牛首紬です。
双子の蚕(玉繭)から取れる希少な糸だけ用いるため、
織り上げは年間数百反のみと言われております。
今回その牛首紬に施した有松絞りは日本三大絞り(有松・鳴海・しろね)に入る
江戸時代から愛されてきた絞り染めです。
これほどに贅沢な作品はなかなか見かけることがございません!
お目に留まりましたらどうぞご覧くださいませ。
【 お色柄 】
心地よい絹鳴りのする牛首ならではのさらりとした手触りの地。
程よいフシ感が浮かぶ素朴な表情の地を目を惹くような深緋色へと染めなし
氷裂麻の葉文様を有松絞りにて表した思わず振り返てしまうような一条…
一つ一つが醸し出す味わいがなんとも趣深く、
それをまた迫力ある色彩で強調されて、 シンプルながらも
どなたがご覧になられても良き物と伝わる美しさを感じます。
大人の洗練された格調を凛と演出していただけることでしょう。
力強く、卓抜したデザインセンスの一点!
一期一会のこの機会に、どうぞご検討くださいませ。
【 白山工房について 】
石川県牛首紬生産振興協同組合所属
石川県白山市にある国指定伝統的工芸品
牛首紬の織元。
白山工房の牛首紬地は「角印」がつけられている。
工房では糸づくりから機織りまでの作業工程の
見学や機織り体験も可能である。
【 牛首紬について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1988年6月9日指定)
石川県指定無形文化財(先染紬)
石川県の白山市で作られている織物。
2匹の蚕(かいこ)が作った玉繭(たままゆ)から
糸を紡ぎ出し、糸づくりから製織までの
ほとんどの作業が手作業で一貫生産される。
また、釘に引っかけても釘の方が抜けてしまうというという
柔らかな風合いに備わる驚異の強度を誇り、別名
「釘抜紬(くぎぬきつむぎ)」とも呼ばれる。
絹100%
長さ約3.6m(お仕立て上がり時)
おすすめの帯芯:突起毛綿芯
六通柄
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン カジュアルパーティー、音楽鑑賞、観劇、お食事、お出かけ、趣味のお集まりなど
◆あわせる着物 御召、小紋、織の着物など
★名古屋仕立て(税込10,450円※綿芯「突起毛芯」代含む)
胴に巻く部分から手先までを半分に折って縫製された仕立て方です。
お着付けの際に半分に折る必要がないので、楽に着付けることが出来ます。
★開き仕立て(税込13,750円※綿芯「突起毛芯」代含む)
半分に折らずに帯地と帯芯をかがって仕立てます。
胴回りをご自身の好きな巾で結ぶことができます。
★松葉仕立て(税込13,750円※綿芯「突起毛芯」代含む)
手先の部分だけを半分に折って縫製された仕立て方です。
胴回りは折らずに仕立ててあるのでご自身の好きな巾に調節することができ、
かつ手先は半分に折っているので楽に着付けをすることが出来ます。
※開き仕立てと松葉仕立ては縫製の関係上帯芯が見える状態です。
着用時には見えませんので問題はございませんが、気になる方は+1,650円で裏地を付けることもできます。
ご希望の方は、「モス裏地付き」のお仕立てをお申し込み下さい。
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