商品番号:1534666
(税込)
【 仕入れ担当 中村より 】
京都きもの市場の完全オリジナル!
厳選された100種類の色無地をご紹介致します!
京の名門白生地ブランド【伊と幸】さん全面協力のもと、
生地、お色ともに、こだわり抜いて制作をさせて頂きました!
今回は名門【まいづる】の袋帯とのコーディネートセットをご紹介。
茶人さんをはじめ、全てのきものユーザーさんへ自身をもってオススメ致します!
まずはじっくりとご覧下さいませ…
【 お色柄 】
[着物]
上質絹糸を用いた光沢感もある特選絹地には「小花唐草」の地紋を浮かべて。
お色は深い「葡萄」色に染めあげました。
染めは昔ながらの完全なる手技。伝統の「引き染め」にて仕上げております。
色無地の染め方には「炊き染め(=浸染)」と「引き染め」がありますが、
一般的なのは炊き染めで、熱した染液にドボンと反物を浸して染めつけます。
対して、本品で行われている引き染めは、一面を刷毛で染め上げる技法です。
[帯]
厳選された材料で織り上げられた本物だけがもつ気品と風格が、
優美な装いを演出するひと品。
「美彩花菱文」と題されたお品。
上品に光を放ち、
美しき桜色の煌めく帯地。
お柄には、装飾的な花模様のエレガントな意匠があらわされました。
豊かな彩りに、銀糸が煌き、
均整な意匠にリズムを奏でるように表現されて。
【 西陣まいづるについて 】
西陣織工業組合所属
西陣織工業組合証紙はNo.29
1907年(明治40年)創業
江戸時代に「松屋」の屋号で禁裏御所
(京都御所)の出入りを許された商家。
江戸時代中期に松屋儀兵衛が近江の国
(現在の滋賀県)より京都に出て、
呉服商を営みはじめたのが始まり。
江戸時代後期には高島屋や大丸と共に
京都の名店としての地位を確立した。
後、松屋七代目・舞鶴正七が西陣の地で
織元として新たに創業。
美しく魅力的な織物を作り続ける事、
世間から必要とされる織物を作り続ける事、
時代の変化に対応した織物を続けていく事を
モットーにものづくりをしている機屋。
主なブランドラインにゴブラン紹巴、
三眠蚕、耀虹螺鈿、琴糸織などの
シリーズがある。
【 伊と幸(ITOKO)について 】
1931年(昭和6年)創業
京都室町にある白生地メーカー
創業者:伊藤幸治郎
自社の図案を大切に、繭・生糸・製織いずれも
品質に誇りを持ち時代の感性にあわせて
白生地づくりに取り組んでいる。
伊と幸の白生地に織り込まれた地紋様は
日本画家でもあった創業者伊藤幸治郎に因み、
日本画の心得のある社内図案家が図案を起こしており、
承華縮緬、五枚朱子、天蚕訪問着などの地紋様に
いかされている。
[着物]
絹100%
長さ約13.5m 内巾38cm(裄丈72cmまで)
白生地には、伊と幸ブランドの<松岡姫使用>紋意匠ちりめん地を用いております。
[帯]
絹50% レーヨン25% ポリエステル20% ナイロン5%(金属糸風)
長さ約4.35m(お仕立て上がり時)
西陣織工業組合証紙No.29 まいづる謹製
六通柄
耳の縫製:袋縫い
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン お茶席、お稽古、パーティー、結婚式、観劇など幅広く
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
この商品を見た人はこんな商品も見ています