【半期決算SALE】 “24日18時迄” 【伝統工芸作家　七代目・吉澤与市】 特選十日町御召ちりめん着尺 「多彩献上」 ファン待望。 染と織がコラボした希少なお一枚。

【　仕入れ担当　戸高より　】
ぬくもりを感じさせるその風情が魅力の
越後十日町の伝統工芸作家【　七代目　吉澤与市　】。

雑誌「美しいキモノ」などにも何度も取り上げられ、
大変人気のあるブランドとして知られている名匠でございます。

この度ご紹介致しますこちらのお品は
十日町の塩沢御召のようなシボ感を与えられた地に
染を与えた大変な手の込められよう。
希少価値も十分にあることと存じます。

お色使いも見事なもの。
民芸味あふれる紬に、知的さ、洗練、
都会派な雰囲気を染め出した素敵な逸品へ仕上がりました。

【　七代目　吉澤与市　】ファンの方はもちろんのことながら、
必ずや多くの方の心を惹き付けてくれることでしょう。

現代的センスに身を包み、
奥が深い染めの世界をお楽しみいただければ幸いでございます。

このせっかくの機会を、
どうかお見逃しの無いようにお願い致します。


【　お色柄　】
シボを感じさせる本当に柔らかいこの絹地。

味のある風合いへと基盤を織り上げて
エレガントな孔雀青色へと染め成しました。

意匠に表現されましたのは、
小花、壺タレ、花唐草な度の献上柄にございます。

やわらかな色彩で上品な仕上がりとなっております。
シンプルで魅力的な一枚は、帯合わせも本当に楽しみのおひとつ。
都会的にも民芸的にも装っていただける現代好みのお品でございます。

センスの中にも染めと織技法にこだわる【　吉澤与市　】ならではの一品です。
デザイン、紬地の織り、染め、全てにこだわって創作された紬です。
お仕立てをされますと、吉澤与市ブランドでしか味わうことのできない
贅沢なしゃれ味を味わっていただけると思います。

【　七代目　吉澤与市について　】
越後十日町の伝統工芸作家
旭日小綬章受章
吉澤織物株式会社代表取締役会長

【　経歴　】
1934年　十日町市生まれ
1957年　立教大学を卒業し、吉澤織物株式会社入社
1981年　本来の工芸紬（織り）に、染め、絞り、刺繍、
　　　　箔などを複合させた全く新しいおしゃれ着
　　　　「七代目　吉澤与市の世界」を発表し話題となる
　　　　通産大臣賞（3回）他、さまざまな賞を受賞
　　　　十日町織物工業協同組合理事長（三期）他、
　　　　関東八産地協議会会長、
　　　　新潟県きもの振興会会長など業界の要職を歴任
1993年　永年にわたる業界への功労が評価され、通産大臣表彰に輝く
1996年　十日町商工会議所会頭となる
1997年　産業振興に貢献したことにより、黄綬褒章受章
2006年　きもの振興への多大なる功績が高く評価され、旭日小綬章受賞

バイヤー
戸高 嘉也

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