商品番号:1531308
(税込)
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【 仕入れ担当 中村より 】
伝統工芸士【 野原俊雄 】氏による
本場南風原花織着尺のご紹介でございます。
一糸一糸丁寧に織り上げられた織りの逸品
落ち着いた彩りの絣と花織を併用した
民芸的な雰囲気を残しつつ、
現代のシーンにも馴染むモダンなデザイン。
シンプルながらも、浮かび上がる花織の美と絣のおもむきが
なんとも贅沢な一枚です。
洗練されたハイセンスな着姿をお楽しみいただけることと思います。
ぜひお手元でご覧くださいませ。
【 お色柄 】
程よいシャリ感のあるしなやかな紬地は、深い焦茶色。
格子の構図に、細やかな花織が込められました。
シンプルなお柄ですので
琉球紅型の帯なども、美しく映えることでしょう。
その他無地紬と同様に着こなしていただけ、帯合わせも本当に楽しくなります。
本場琉球の力ある織りものですので高級なお洒落袋帯を合わせて、
ちょっとしたパーティなどにも素敵です。
なかなかご紹介の機会もございませんので…
織りのおきものファンの方は、どうぞお見逃しなきようにお願いいたします。
【 南風原花織について 】
経済大臣指定伝統的工芸品指定(2017年1月26日指定)
沖縄県伝統工芸品(1998年認定)
沖縄県島尻郡南風原町を中心に生産されている工芸品。
裏表のない「両面浮花織」が主流で、ヤシラミ花織、
クワアンクワアン織り、タッチリーなど、産地独特の
名称があり、多彩な花糸で表現されるその模様は
美しく、図柄に立体感があり華やかな印象。
南風原花織では8枚ほど(多いものは10枚)もの
綜絖を順番に操作、図柄を浮かび上がらせるため
大変複雑で職人の腕が問われる。
喜屋武八織、照屋花織など独自の花織、
浮織の技法を確立している。
南風原花織の染色は、県内で採取される琉球藍、
福木、テカチ染等の植物染料を、化学染料については、
絹は酸性染料、木綿はスレン染料、反応染料、
直接染料が用いられる。
絹100%
長さ13m 内巾39.5cm
◆最適な着用時期 袷・単衣 <盛夏以外(6月末~9月上旬以外)>
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 音楽鑑賞、観劇、お食事会、街着、カジュアルパーティー、ランチなど
◆あわせる帯 洒落袋帯、九寸名古屋帯、八寸名古屋帯、半巾帯など
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
お仕立て料金はこちら
[ 袷 ]
地入れ3,300円+※胴裏8,250円~+八掛8,800円+お仕立代28,600円(全て税込)で承ります。
[ 単 ]
地入れ3,300円+衿裏2,200円+お仕立代28,600円(全て税込)で承ります。
※国内手縫い仕立て+17,600円(税込)
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