商品番号:1447323
(税込)
【 仕入れ担当 岡田より 】
さらりとした質感の夏物の牛首紬地に、
シックな彩りでアレンジされた古典柄を染め上げた、
夏物の特選紬地染小紋のご紹介です。
流行り廃りないデザインと、ご年齢を問わぬ彩りで、
単衣、夏のシーズンのカジュアルシーンに大変
重宝していただける事でしょう。
【 お色柄 】
夏牛首特有のシャリ感とおだやかな透け感を
感じさせる紬地を濃い葡萄色に染めあげ、
墨黒と白茶のみの統一された彩りで唐花が
一面にあしらわれております。
【 夏牛首紬について 】
1994年(平成6年)に商品化された
夏向きに製織された牛首紬。
経糸には生糸を、緯糸には座繰りによる玉糸が
用いられている。
夏物として製織されているが、透け感をおさえた
地風で、盛夏はもちろん、6月、9月の単衣の時期に
もっとも適している。
【 牛首紬について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1988年6月9日指定)
石川県指定無形文化財(先染紬)
石川県の白山市で作られている織物。
2匹の蚕(かいこ)が作った玉繭(たままゆ)から
糸を紡ぎ出し、糸づくりから製織までの
ほとんどの作業が手作業で一貫生産される。
また、釘に引っかけても釘の方が抜けてしまうというという
柔らかな風合いに備わる驚異の強度を誇り、別名
「釘抜紬(くぎぬきつむぎ)」とも呼ばれる。
絹:100%
長さ:13.1m 内巾:35.5cm(裄67cm前後まで)
※素材の性質上、フシによる凹凸組織の変化、色の濃淡などございます。
風合いであって難ではございませんので、その点ご了承くださいませ。
◆最適な着用時期 6月から9月の単衣、盛夏の時期
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 芸術鑑賞、観劇、ご友人との気軽なお食事、街歩き など
◆あわせる帯 夏の洒落袋帯、カジュアル向きの夏の名古屋帯、上布、自然布の帯 など
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
この商品を見た人はこんな商品も見ています