商品番号:1529840
(税込)
和姿を艶やかに彩る…
西陣・橋本テル織物謹製の古典柄袋帯をご紹介いたします。
【仕入れ担当 吉岡より】
細やかな織で表現されたモダンなデザインと、
随所に輝くプラチナ箔の淡い輝きに惹かれ、仕入れてまいりました!
シックな訪問着や付下げ、色無地などとコーディネート頂き、
和のドレスのような艷やかな着姿にぜひご活用下さいませ。
どうぞこの機会をお見逃しなくお願いいたします。
【色・柄】
キメ細かく、軽やかな風合いの帯地は清雅な白色を基調として。
その地に「七宝幾何文」と銘打たれた古典柄を織り成しました。
横段の構図に合わせて、淡色の装飾を加えた華文や七宝が浮かび…
お柄の一部にプラチナ箔を織り混ぜ、パッと鮮やかな光沢を備えた
現代好みと言える上品な面持ちです。
【 橋本テル織物について 】
西陣織工業組合所属
西陣織工業組合証紙はNo.602
創業1900年頃(明治中期)
西陣の織元。
「伝統を経糸に 想像を緯糸に」をモットーに
唐織や紹巴、佐賀錦をはじめ夏物などの帯を製織。
着物の企画製作も行っている。
【 沿革 】
1900年頃 初代・橋本初三郎が西陣で帯手機業を創業
1952年 二代・橋本昭雄独立創業。
家業を継ぐ。
1973年 株式会社橋本テル織物法人設立
1998年 三代・橋本博之社長就任
2023年 四代・橋本鴻太朗社長就任
【 西陣織について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1976年2月26日指定)
多品種少量生産が特徴の京都(西陣)で
生産される先染の紋織物の総称。
起源は5〜6世紀にかけて豪族の秦氏が
行っていた養蚕と織物とされ、応仁の乱を期に
大きく発展した。
18世紀初頭の元禄~享保年間に
最盛期を迎えたが、享保15年(1730年)の
大火により職人が離散し大きく衰退。
明治期になりフランスのリヨンよりジャカード織機を
導入した事でこれまで使用されてきた空引機
(高機)では出来なかった幾多の織物が
産み出され量産が可能となった。
織機はおもに綴機、手機、力織機の3種類で
企画・図案から意匠紋紙、糸染、整経、綜絖、
金銀糸、絣加工等多くの工程があり、これらの
一つひとつの工程で熟練した技術者が丹念に
作業を行っている。
西陣織には手の爪をノコギリの歯のように
ギザギザに削って図柄を見ながら織り上げる
「爪掻本綴織」、「経錦(たてにしき)」、
「緯錦(ぬきにしき)」、「緞子(どんす)」、
「朱珍(しゅちん)」、「紹巴(しょうは)」
「風通(ふうつう)」、「綟り織(もじりおり)」、
「本しぼ織」、「ビロード」、「絣織」、「紬」など、
国に指定されているだけでも12種類の品種がある。
「西陣」および「西陣織」は西陣織工業組合の登録商標である。
絹95% 金属糸風繊維5% 長さ4.4m(お仕立て上がり時)
西陣織工業組合証紙No.602 橋本テル謹製
耳の縫製:袋縫い ※おすすめ帯芯:綿芯
◇六通柄
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 結婚式、パーティー、式典、お付き添いなど
◆あわせる着物 訪問着、付下げ、色無地
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