商品番号:1529605
(税込)
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【 仕入れ担当 中村より 】
日々のきもの姿に大変活躍のアイテム!
帯まわりの小物も少なくて済み、普段着や街着にと
様々な帯結びの表情をお楽しみいただける半幅帯!
今回は様々な半巾帯を組み合わせたお値打ちセットのご紹介!
3点あれば毎日異なるコーディネートをお楽しみいただけます!
どのお品も質は一級品!
ぜひお見逃しなくお願い致します!
【 色柄 】
[本場琉球南風原花織]
深い青紫色を基調に
ハイオ花織にて七宝重ね模様を織り上げております。
[近賢織物]
四寸単帯(よんすんひとえおび)と呼び、
ちょうど八寸なごや帯を半分にした幅の一枚の生地で作られる半幅帯です。
白色を基調にした地に、
青緑色でヒョウの柄が施されました。
モール糸を一部に織り込み、
帯端のデザインを変えておりますので
結び方で様々な着姿をお楽しみいただけます。
[八重山ミンサー]
しっかりと密に織り上げられたハリのある帯地。
お色は緑黄色や黄色、若緑色などを基調に縞模様が表され、
そこに五つ玉と四つ玉を込めました。
【 ハイオ花織について 】
1960年アメリカのウィリアム・ハイオ神父の指導のもと
「 ハイオ花織」の原作が製作されました。
両面使用できる組織の織物です。
この織り技法はまだ年数が浅いもの(60年以上)ですが、
琉球に広まる新しき伝統の織物として若き織り工さんの表現力の試される織物として
現在は限られたルートで少しずつ販売されております。
【 八重山ミンサーについて 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1989年4月11日指定)
素材は木綿、組織は平織の主に石垣市と
竹富町が産地の織物。
平成元年4月11日付けで経済産業大臣から
伝統的工芸品の指定を受け、みんさー織は、
経済産業省告示第184により「八重山ミンサー」と
呼称が統一された。
その由来は、綿でできた狭い帯「綿狭帯」と言われ、
かつては八重山各島で織られたもので、その柄に
地域ごとの特徴がある。
特徴的な文様として五つ玉と四つ玉を組み合わせた
絣模様には、「いつ(五)の世(四)までも末永く」
という意味を、帯の両脇のムカデの足に似たヤシラミには、
通い婚時代の「足しげく私の元へ通って下さい」という
意味が込められている。
【 米沢紬(米沢織)について 】
国内最北の織物産地である山形県の米沢市を
中心とした地域で生産されている紬織物の総称。
通常一産地に一つの布と言われるが、米沢織には
長井紬、置賜紬、紅花紬などの複数の紬織物がある。
1601年(慶長六年)藩主上杉景勝の側近だった
直江兼続が藩の収益拡大を図るため、織物の素材となる
青苧(あおそ)や絹を生む蚕の餌となる桑、染料となる
紅花などの栽培を奨励した事に端を発す。
江戸後期の九代藩主・上杉鷹山が養蚕業を奨励、
本場・京都から織物師を招き研究開発を行った事で
織物産業が飛躍的に発展。
この時期に紅花や藍、紫根などの植物染料で
糸を染めてから織る先染めの技術が確立された。
現在は若い世代の作り手がその技術を引き継ぎ、
約30社あまりのメーカーが切磋琢磨しながら、
それぞれ異なるものづくりに励んでいる。
【 南風原花織について 】
経済大臣指定伝統的工芸品指定(2017年1月26日指定)
沖縄県伝統工芸品(1998年認定)
沖縄県島尻郡南風原町を中心に生産されている工芸品。
裏表のない「両面浮花織」が主流で、ヤシラミ花織、
クワアンクワアン織り、タッチリーなど、産地独特の
名称があり、多彩な花糸で表現されるその模様は
美しく、図柄に立体感があり華やかな印象。
南風原花織では8枚ほど(多いものは10枚)もの
綜絖を順番に操作、図柄を浮かび上がらせるため
大変複雑で職人の腕が問われる。
喜屋武八織、照屋花織など独自の花織、
浮織の技法を確立している。
南風原花織の染色は、県内で採取される琉球藍、
福木、テカチ染等の植物染料を、化学染料については、
絹は酸性染料、木綿はスレン染料、反応染料、
直接染料が用いられる。
【本場琉球南風原花織】
綿100%
長さ約4.1m 巾約16.5cm
琉球絣事業協同組合の証紙がついております。
全通柄
【米沢 近賢織物】
素材 綿90% ナイロン4% レーヨン3% 金属糸3%
長さ約4.35m 幅約16cm
宝来織近賢織物謹製
【八重山ミンサー】
綿100%
巾約15cm 長さ約3.8m
経済産業大臣指定伝統的工芸品証紙がついております。
◆最適な着用時期 オールシーズン
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン お洒落街着、ご旅行、ご友人と気軽にお茶、お食事など
◆あわせる着物 小紋、織のお着物、綿着物、浴衣など
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