商品番号:1470017
(税込)
【 仕入れ担当 中村より 】
黒木織物による、しっかりとした織り模様と精巧なデザインが施された半巾帯でございます。
さらに、リバーシブル仕様で、小紋、紬、浴衣など、カジュアルな着物コーディネートに活躍いたします。
ぜひ一度、お手にとってご検討いただければ幸いです。
【 お色柄 】
やわらかくしなやか。
落ち着いた紫苑色(くすんだ紫色)を基調した地に、
優しいお色で花唐草を込めた献上が織り出されております。
そしてもう一面には、モダンな変わり縦縞の意匠をあしらいました。
お洒落な普段着をいつもよりランクアップしてくれるお品。
両面ともに印象が異なり、それぞれの魅力があるのがうれしいですね!
【 本場筑前博多織 】
西陣、桐生と日本三本の指に入る博多織。
締めたとき、キュッと絹鳴りのする博多帯は、経糸を細く密に緯糸を太くして強く打込んだ、張りのある地厚の織物です。
締めやすく、くずれない帯、着る人をしゃっきりと見せる帯として、江戸時代から定評があります。
「美しいものをつくる」、「美しき技を守る」と、長年じっと伝え続けている協和織工場のお品です。
伝統の織技を駆使して、最上の品質に織り上げられました。
お洒落な普段着をいつもよりランクアップしてくれるお品。
創作性に富んだ素敵な小袋帯をどうぞ存分にお楽しみくださいませ!
※本品は帯芯を入れずにそのままご使用いただけます。
※帯先の口閉じをご希望の場合には3,630円円(税込)にて承ります。
お手元で商品をご確認の上、ご希望の場合はご返送くださいませ。
【 博多織について 】
経済大臣指定伝統的工芸品(1976年6月14日指定)
鎌倉時代、中国(南宋)へ渡った商人の
満田弥三右衛門が考案し、その子孫が改良工夫して
博多に広めたとされる。
博多織による帯を筑前黒田藩の初代藩主・黒田長政が
江戸時代に幕府に献上したことで広く認知された。
これによりその図柄には献上柄と名がついた。
現在の博多織の献上柄には厄除け、子孫繁栄、
家内安全の願いが込められている。
1本の帯を作るのに7000~15000本もの経糸を使うため
柔らかくてコシのある地風である。
糸の密度が高いので締める時にキュッキュッという
「絹鳴り」と呼ばれる独特の音色がする。
絹100% 長さ約4.3m 巾約16.5cm
本場筑前博多織工業組合の証紙が付いております。
(有)協和織工場謹製
◆最適な着用時期 ご着用年齢は問いません
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 音楽鑑賞、観劇、街着、食事など
◆あわせる着物 小紋、織のお着物、浴衣など
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