商品番号:1527277
(税込)
【 仕入れ担当 田渕より 】
その締めやすさが根強い人気を誇る博多織。
博多帯といえば、伝統ある献上独鈷柄が何にもまして有名ですが…
今回は上品な雰囲気を保ちつつも洒落感たっぷりのひと品をご紹介致します!
他とは差のつく素敵なお品、
お目にとまりましたら是非ご検討下さいませ!
【 お色柄 】
さらり張りのある漆黒の帯地。
お柄には細やかな籠目が織りなされました。
最小限の色糸で綾なす静かな美しさ…
そっと覗く銀糸がさり気なく品格を添えて。
人々に愛される博多織のお品。
博多織でしか表現できない独特の風合いをお楽しみください。
【 機屋について 】
文久元年(1861年)創業の老舗。
太平洋戦争によって一度はすべてが焼失したものの、
伊達締めを織ることから再興を始め、
いまでは博多帯といえば、といわれるほど、
その卓抜したセンスに定評のある名門になられました。
博多織最古の老舗機屋でございます。
通常よりもお値打ちにご紹介の為、機屋のお名前は伏せておりますが、
お気になられる方はメールやお電話にてお問い合わせ下さいませ。
【 博多織について 】
経済大臣指定伝統的工芸品(1976年6月14日指定)
鎌倉時代、中国(南宋)へ渡った商人の
満田弥三右衛門が考案し、その子孫が改良工夫して
博多に広めたとされる。
博多織による帯を筑前黒田藩の初代藩主・黒田長政が
江戸時代に幕府に献上したことで広く認知された。
これによりその図柄には献上柄と名がついた。
現在の博多織の献上柄には厄除け、子孫繁栄、
家内安全の願いが込められている。
1本の帯を作るのに7000~15000本もの経糸を使うため
柔らかくてコシのある地風である。
糸の密度が高いので締める時にキュッキュッという
「絹鳴り」と呼ばれる独特の音色がする。
絹100%(金属糸風繊維除く)
長さ約3.6m(お仕立て上がり時)
全通柄
◆最適な着用時期 袷・単衣 <盛夏以外(6月末~9月上旬以外)>
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 観劇、芸術鑑賞、お出かけ、お食事など
◆あわせる着物 色無地、小紋、織の着物
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