商品番号:1521240
(税込)
【 仕入れ担当 中村より 】
文久元年創業の老舗。
博多帯といえばといわれるほど、
その卓抜したセンスに定評のある老舗のひと品。
見事な美匠に見惚れて仕入れて参りました!
老舗機屋さんの作品でございますので質も間違いない一条!
お値打ちにご紹介させていただきますので、
どうぞお見逃しなくお願い致します。
【 お色柄 】
今回ご紹介のお品は、伝統の織り技に現代的な感覚を取り入れたおすすめのひと品です。
濃紺色に橙色や鼠灰色で献上が織り成されました。
色調に統一感ある面持ちはシンプルであり、
粋な印象の帯姿をお楽しみ頂けます。
小紋や織りのきものなどとのコーディネートに存分にご活用頂ければ幸いです。
どうぞ大人の上質カジュアルをお楽しみくださいませ!
【 某老舗機屋について 】
文久元年(1861年)創業の老舗。
太平洋戦争によって一度はすべてが焼失したものの、
伊達締めを織ることから再興を始め、
いまでは博多帯といえば、といわれるほど、
その卓抜したセンスに定評のある名門になられました。
博多織最古の老舗機屋でございます。
最近、この機屋はより多くの人に博多織の魅了を知っていただき、
身近に感じていただきたいという思いから、「ObitO」といったブランドを立ち上げました。
博多織の生地を使用したり、おしゃれな柄を考案したりなどディテールにこだわった、かばんや小物、マスクを開発しています。
通常よりもお値打ちにご紹介の為、機屋のお名前は伏せておりますが、
お気になられる方はメールやお電話にてお問い合わせ下さいませ。
【 博多織について 】
760年間織りつがれた伝統織物。
キュッキュッと響く博多帯独特の絹なりの音と、独自の締め心地の良さが特徴です。
その秘密は、ずばぬけて高い密度の経糸、その数約6,500本を使用し、
一寸間の中に50回往復させて丹念に織り上げる所にあります。
【 博多織について 】
経済大臣指定伝統的工芸品(1976年6月14日指定)
鎌倉時代、中国(南宋)へ渡った商人の
満田弥三右衛門が考案し、その子孫が改良工夫して
博多に広めたとされる。
博多織による帯を筑前黒田藩の初代藩主・黒田長政が
江戸時代に幕府に献上したことで広く認知された。
これによりその図柄には献上柄と名がついた。
現在の博多織の献上柄には厄除け、子孫繁栄、
家内安全の願いが込められている。
1本の帯を作るのに7000~15000本もの経糸を使うため
柔らかくてコシのある地風である。
糸の密度が高いので締める時にキュッキュッという
「絹鳴り」と呼ばれる独特の音色がする。
絹100%
長さ3.6~3.7m(お仕立て上がり時)
博多織工業組合の金色証紙がついております。
◇全通柄
◆最適な着用時期 盛夏(7・8月)以外の単衣から袷の季節に。
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません。
◆着用シーン 街着、行楽、ショッピングなどのカジュアルシーンに。
◆あわせる着物 小紋、御召、紬
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