【川島織物】 特選西陣織八寸名古屋帯 ≪御仕立て上がり・中古品≫ 「柿」 シーズンオフだからこそのお値打ち! 軍配マークが目印の名門!

商品番号:1526744

¥66,000

(税込)

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商品番号1526744
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平日・土日祝 10〜18時

【 仕入れ担当 戸高より 】
お着物好きの方であればこのマークを見るだけで
ピンとくるのではないでしょうか?

デパートや有名呉服店などにも高級品として並ぶ、
西陣名門の機屋。
【 川島織物 】を象徴付ける軍配マークが
しっかりと織り成された風情の八寸名古屋帯でございます。

高級ブランドの逸品をシーズンオフだからこそのお値段で。
趣味性高く一目で季節を感じさせる一条を。

来年の秋単衣が楽しみになるように。
細やかに施された彩りを
どうかお手元でお楽しみください。


【 お色柄 】
穏やかな淡黄色をした帯地。
しっかりとした織口で崩れないお太鼓をイメージさせます。

お太鼓に表現されたのは、写実的な柿の意匠でございます。
秋口のカラカラとした空気を纏い、
流行に左右されないデザインを表現致しました。


【 商品の状態 】
中古品として仕入れました。
締め跡が確認できます。
お手元で現品をご確認の上、お値打ちにお求めくださいませ。


【 川島織物について 】
西陣織工業組合所属
西陣織工業組合証紙はNo.39
1843年(天保14年)創業
創業者 初代 川島甚兵衛

川島織物セルコン製の帯には、三本線と
軍配マークが織り込まれている。


初代・川島甚兵衛が京の地に創業して以来
その卓越した織物技術により美術工芸品としての
織物を多く手掛け、帯はもとより緞帳や能装束、
打掛などを製作している。
西陣では龍村と並び称される双璧をなす名門。
二代川島甚兵衞が、自らが織物の祖と仰ぐ
聖徳太子ゆかりの軍配扇を京都の広隆寺で目にし、
その図柄を商標に採用。
その後簡素化したものを、川島織物製の証として
「川」の字をイメージした三本線と共に帯に
織り込んでいる。
※2006年セルコン、川島織物販売と3社合併、
社名を川島織物セルコンに変更


【 西陣織について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1976年2月26日指定)

多品種少量生産が特徴の京都(西陣)で
生産される先染の紋織物の総称。

起源は5〜6世紀にかけて豪族の秦氏が
行っていた養蚕と織物とされ、応仁の乱を期に
大きく発展した。

18世紀初頭の元禄~享保年間に
最盛期を迎えたが、享保15年(1730年)の
大火により職人が離散し大きく衰退。

明治期になりフランスのリヨンよりジャカード織機を
導入した事でこれまで使用されてきた空引機
(高機)では出来なかった幾多の織物が
産み出され量産が可能となった。

織機はおもに綴機、手機、力織機の3種類で
企画・図案から意匠紋紙、糸染、整経、綜絖、
金銀糸、絣加工等多くの工程があり、これらの
一つひとつの工程で熟練した技術者が丹念に
作業を行っている。

西陣織には手の爪をノコギリの歯のように
ギザギザに削って図柄を見ながら織り上げる
「爪掻本綴織」、「経錦(たてにしき)」、
「緯錦(ぬきにしき)」、「緞子(どんす)」、
「朱珍(しゅちん)」、「紹巴(しょうは)」
「風通(ふうつう)」、「綟り織(もじりおり)」、
「本しぼ織」、「ビロード」、「絣織」、「紬」など、
国に指定されているだけでも12種類の品種がある。

「西陣」および「西陣織」は西陣織工業組合の登録商標である。

戸高 嘉也

バイヤー
戸高 嘉也

商品・お仕立てのこと、お気軽にご相談ください!
090-8753-0050

日曜定休、休日は翌出勤日に対応させて頂きます。

- 素材・サイズ

絹100%・金属糸風繊維除く 長さ約3.6m
柄付け:お太鼓柄

- おすすめTPO

◆最適な着用時期 9月~11月の秋単衣から袷の始まり頃

◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません

◆着用シーン 音楽鑑賞、お稽古事、街着、女子会など

◆あわせる着物 色無地、小紋、織のお着物

※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワがついております。この点をご了解くださいませ。

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