商品番号:1501602
(税込)
(税込)
【 仕入れ担当 岡田より 】
西陣【 小川英 】の手織綴れ織の
八寸名古屋帯のご紹介でございます。
訪問着や付下、色無地、小紋などのお着物に、
袷の時期はもちろん、単衣の時期にも
おすすめのお品となっております。
【 お色柄 】
薄手に織り上げられたライトベージュの綴れ地に、
淡水、柳、滅紫、薄藤、涅色(くりいろ:黒色にわずかに
褐色のまじった墨系のお色)に金銀糸使いで、シンプルな
段霞のお柄が織りだされております。
【 商品の状態 】
着用済のお品として仕入れてまいりましたが、
僅かにたたみジワがある程度で、すぐに
お使いいただける状態でございます。
お手元で現品をご確認の上、存分にご活用くださいませ。
【 手織綴れについて 】
横糸だけで文様を表現する技法。
横糸をだぶつかせ、縦糸が見えないように
打ち込みを多くした織り方で平織りの一種。
一般的に爪掻本綴と呼ばれるが『爪掻本綴』は
西陣の商標のため爪掻本綴の証紙(紫証紙)が
付属しているものを指す。
手織綴れ、爪掻本綴は縦糸の下に置いた実物大の
下絵にしたがって、一色づつ投げ杼で緯糸を通し、
他の部分の緯糸を別々に織り出すので把釣孔(はつりこう:
文様を織り込む配色の緯糸が、違う色と色の境目で
それぞれ織り返される為、経糸にそって出来る
細い隙間のこと。)という小さな隙間ができます。
帯を軽く引っ張り把釣孔があれば手織綴である。
絹100%・金属糸風繊維除く
長さ約3.8m(長尺・お仕立て上がり)
柄付け:お太鼓柄
※手織綴れの性質上、裏面に糸継箇所がございます。
風合いであって難ではございませんので、その点ご了承くださいませ。
◆最適な着用時期 9月の単衣から翌6月までの単衣、袷(あわせ)の時期
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 軽い格式のお茶席、お稽古、芸術鑑賞、観劇、ご友人との気軽なお食事 など
◆あわせる着物 訪問着、付下、色無地、小紋 など
※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワがついております。この点をご了解くださいませ。
この商品を見た人はこんな商品も見ています