商品番号:1513108
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【仕入れ担当 吉岡より】
創業180年を超える老舗名門の川島織物による織地に
手刺繍にてお柄をあしらった特選袋帯のご紹介です。
初代川島甚兵衛から受け継がれたものづくりへのこだわりが込められた作品。
川島織物は西陣織では珍しい、
分業制ではなく一貫生産をされている数少ない織元です。
だからこそ叶った本品のような作品の制作。
川島織物の刺繍帯は京都きもの市場でのご紹介は数えるほど。
この素晴らしさはぜひともお手元でご覧いただきたく存じます。
ボリュームある手刺繍による古典柄が味わい深いお品で、
訪問着、付下などのお着物とあわせて、
フォーマルシーンに印象的な帯姿をお楽しみいただけることでしょう。
どうぞお見逃しなく!
【色・柄】
淡いオフホワイトをベースに艷やかな金糸が織り込まれて
全体に薄金のような印象の帯地。
見た目の重厚感とは裏腹にしなやかなその帯地には、
地色から映える色使いで「花鳥更紗」の模様が
丁寧な手刺繍によって縫い表されました。
【商品の状態】
中古品として仕入れて参りましたが良好です。
お手元に届いてすぐにお召しいただける状態でございます。
保管の際のたたみ皺がございますので、お届け前にプレス加工をサービス致します。
お届けまで1週間ほど頂きます。
【 川島織物について 】
西陣織工業組合所属
西陣織工業組合証紙はNo.39
1843年(天保14年)創業
創業者 初代 川島甚兵衛
川島織物セルコン製の帯には、三本線と
軍配マークが織り込まれている。
初代・川島甚兵衛が京の地に創業して以来
その卓越した織物技術により美術工芸品としての
織物を多く手掛け、帯はもとより緞帳や能装束、
打掛などを製作している。
西陣では龍村と並び称される双璧をなす名門。
二代川島甚兵衞が、自らが織物の祖と仰ぐ
聖徳太子ゆかりの軍配扇を京都の広隆寺で目にし、
その図柄を商標に採用。
その後簡素化したものを、川島織物製の証として
「川」の字をイメージした三本線と共に帯に
織り込んでいる。
※2006年セルコン、川島織物販売と3社合併、
社名を川島織物セルコンに変更
絹100%・金属糸風繊維除く
長さ約4.3m
柄付け:お太鼓柄
耳の縫製:かがり縫い
※関西仕立て
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン ご結婚式・式典へのご参列、パーティー、お付添い、観劇 など
◆あわせる着物 色留袖、訪問着、付下、紋付き色無地 など
※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワが付いております。この点をご了解くださいませ。
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