商品番号:1525703
(税込)
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【仕入担当 竹中より】
特有のシャリ感に、しなやかな質感…
古くから西陣の着物生地を守り続けてきた八十軒余の機屋のはたおり機「御召機」。
その中の一軒【綵巧】より、洗練されたセンス光る御召着尺をご紹介いたします。
独特の意匠美。こだわりの素材感。
日常よくおきものにお袖を通される方に、お召しいただきたく思います。
大変お値打ちにご紹介致しますので、この機会にご検討頂けると幸いです。
【お色柄】
非常に軽く、しなやかな御召地。
肌にまとわりつかず、それでいて吸い付くようなその肌さわりは
一度お袖を通すとやみつきになること間違いございません。
サラリと淡い藤紫を基調として、微かに濃淡を用いて
七宝ををならべたような小粋な幾何学文が織り出されました
西陣御召ならではの織技術で、実に細やかなお柄をさらりとモダンに織り上げ、
趣深い面持ちに仕上がっております。
お手元にてご覧いただけるとすぐにその良さをわかっていただけることでしょう。
お洒落着のコーディネートの幅が広がるおすすめのひと品です。
存分にご愛用頂けると幸いです。
この機会、どうぞお見逃しのないようお願い致します。
男性の方にもおすすめです!
【 西陣織について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1976年2月26日指定)
多品種少量生産が特徴の京都(西陣)で
生産される先染の紋織物の総称。
起源は5〜6世紀にかけて豪族の秦氏が
行っていた養蚕と織物とされ、応仁の乱を期に
大きく発展した。
18世紀初頭の元禄~享保年間に
最盛期を迎えたが、享保15年(1730年)の
大火により職人が離散し大きく衰退。
明治期になりフランスのリヨンよりジャカード織機を
導入した事でこれまで使用されてきた空引機
(高機)では出来なかった幾多の織物が
産み出され量産が可能となった。
織機はおもに綴機、手機、力織機の3種類で
企画・図案から意匠紋紙、糸染、整経、綜絖、
金銀糸、絣加工等多くの工程があり、これらの
一つひとつの工程で熟練した技術者が丹念に
作業を行っている。
西陣織には手の爪をノコギリの歯のように
ギザギザに削って図柄を見ながら織り上げる
「爪掻本綴織」、「経錦(たてにしき)」、
「緯錦(ぬきにしき)」、「緞子(どんす)」、
「朱珍(しゅちん)」、「紹巴(しょうは)」
「風通(ふうつう)」、「綟り織(もじりおり)」、
「本しぼ織」、「ビロード」、「絣織」、「紬」など、
国に指定されているだけでも12種類の品種がある。
「西陣」および「西陣織」は西陣織工業組合の登録商標である。
絹100%
長さ約12.5m 内巾39cm(裄丈74cmまで)
綵巧謹製
◆最適な着用時期 盛夏(7・8月)以外 単衣でのお誂えもおすすめです。
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません。
◆着用シーン 街着、ショッピング、お食事、行楽などのカジュアルシーンに。
◆あわせる帯 洒落ものの袋帯、名古屋帯
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
お仕立て料金はこちら
[ 袷 ]
地入れ3,300円+※胴裏8,250円~+八掛8,800円+海外手縫い仕立て28,600円+ガード加工6,050円(全て税込)
[ 単 ]
地入れ3,300円+衿裏2,200円+海外手縫い仕立て28,600円+ガード加工6,050円(全て税込)
※国内手縫い仕立て+17,600円(税込)
※こちらの商品は、雨などの水分に対して特ににデリケートな生地ですので、
お仕立ての際には、撥水加工されることをお薦め致します。
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