商品番号:1525418
(税込)
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【 仕入れ担当 戸高より 】
染織家【 下井伸彦 】氏作、
本草木染め手織りの綾織紬着尺のご紹介致します。
実はこれまで平織りのお品のご紹介はございましたが、
綾織のようなお品はこれが三度目。
大自然の深みのあるお色、手織りによる豊かな表情、
絹本来の艶めきが感じて頂ける逸品。
流通ルートが限られているため、ご紹介も少なく本当に希少でございます。
この度、たまたま問屋さんがお持ちだったところを仕入れてまいりました。
織物ファンの方、どうぞこの機会をお見逃しなくお願い致します。
【 お色柄 】
今回ご紹介のお品は、本当に希少な信州紬の創作着尺。
草木染料による糸染めから丹精込めた手織りにいたるまで、
全てが【 下井伸彦 】氏自身の手によって
行われたひと品でございます。
節感の豊かな紬地は
絹の艶めきが美しい白花色を基調にして。
藍色、水色などを織り込み、
浮織にて花織段模様が一部織りなされております。
【 下井つむぎ庵 下井伸彦氏について 】
信州紬の染織家として活動を続けておられる、下井伸彦氏。
自ら創造的染織作品を発表するというよりも、
意匠デザイン等の要望を受け、そこに自らの創造的染織の感性を活かし、
紬織物を織っていくことが多い作家。
さらに近年は、とりわけ天然草木染め糸の染色にこだわり、
なおかつ創造的な手織り技法にもうちこんでおられると聞きます。
そのため最近では「信州紬」の名を外し、
自らの「下井」から「下井紬」としていらっしゃいます。
日本伝統工芸士作品展にて、特賞受賞経験もございます。
【 飯田紬について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1975年2月17日指定)
※信州紬(上田紬・飯田紬・松本紬など
県内の様々な紬を一括しての指定)
長野県飯田市を中心に生産される絹織物
国指定伝統的工芸品「信州紬」のひとつ。
草木染めの糸を使用した手織りの紬で
江戸時代には格子柄が中心であった。
「飯田縞」「飯田格子」などとも呼ばれた。
絹100%
長さ12.5m 内巾37cm(最大裄丈70cm)
染料:藤葉、タンニン、化学
◆最適な着用時期 9月~翌6月の袷・単衣頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 観劇、お食事会、お稽古事、街着、カジュアルパーティー、ランチなど
◆あわせる帯 九寸名古屋帯、八寸名古屋帯、洒落袋帯など
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
お仕立て料金はこちら
[ 袷 ]
地入れ3,300円+※胴裏8,250円~+八掛8,800円+お仕立代28,600円(全て税込)で承ります。
[ 単 ]
地入れ3,300円+衿裏2,200円+お仕立代28,600円(全て税込)で承ります。
※国内手縫い仕立て+17,600円(税込)
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