【西陣まいづる】 正絹西陣織袋帯 ≪御仕立て上がり・中古美品≫ 「麗妃優舞華文」清雅な帯姿、感性良き色使い。

商品番号:1525290

¥79,800

(税込)

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平日・土日祝 10〜18時

【 仕入れ担当 岡田より 】

西陣の名門【 西陣まいづる 】から、
優美な輝きを放つ特選袋帯のご紹介です。


箔糸をふんだんに用いた帯地は、まさにドレッシーな逸品。

独特の意匠と配色が、他にはない華やかさを引き立て、
特別な場でも唯一の着姿を演出してくれることでしょう。



【 お色柄 】
箔糸を織り込んだ帯地は、手触りに深みを感じさせる質感。
輝きのある藤色、青、山葵色に銀のグラデーションが美しく映え、
金糸で縁取られた意匠が全体にコントラストを生み出しています。


【 商品の状態 】
着用されたお品として入荷しておりますが、
中古品としては良好な状態でございます!
お届け前にプレス加工をして配送させて頂きますので、
10日ほどお時間を頂戴いたしますが、少しでも良い状態でお届けさせて頂きます。
お目に留まりましたらお値打ちに御召くださいませ。
(年末年始などの長期休暇の際はお届けまでに2週間以上お時間を頂戴する場合もございます)


【 西陣まいづるについて 】
西陣織工業組合所属
西陣織工業組合証紙はNo.29
1907年(明治40年)創業

江戸時代に「松屋」の屋号で禁裏御所
(京都御所)の出入りを許された商家。
江戸時代中期に松屋儀兵衛が近江の国
(現在の滋賀県)より京都に出て、
呉服商を営みはじめたのが始まり。
江戸時代後期には高島屋や大丸と共に
京都の名店としての地位を確立した。

後、松屋七代目・舞鶴正七が西陣の地で
織元として新たに創業。
美しく魅力的な織物を作り続ける事、
世間から必要とされる織物を作り続ける事、
時代の変化に対応した織物を続けていく事を
モットーにものづくりをしている機屋。

主なブランドラインにゴブラン紹巴、
三眠蚕、耀虹螺鈿、琴糸織などの
シリーズがある。


【 西陣織について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1976年2月26日指定)

多品種少量生産が特徴の京都(西陣)で
生産される先染の紋織物の総称。

起源は5〜6世紀にかけて豪族の秦氏が
行っていた養蚕と織物とされ、応仁の乱を期に
大きく発展した。

18世紀初頭の元禄~享保年間に
最盛期を迎えたが、享保15年(1730年)の
大火により職人が離散し大きく衰退。

明治期になりフランスのリヨンよりジャカード織機を
導入した事でこれまで使用されてきた空引機
(高機)では出来なかった幾多の織物が
産み出され量産が可能となった。

織機はおもに綴機、手機、力織機の3種類で
企画・図案から意匠紋紙、糸染、整経、綜絖、
金銀糸、絣加工等多くの工程があり、これらの
一つひとつの工程で熟練した技術者が丹念に
作業を行っている。

西陣織には手の爪をノコギリの歯のように
ギザギザに削って図柄を見ながら織り上げる
「爪掻本綴織」、「経錦(たてにしき)」、
「緯錦(ぬきにしき)」、「緞子(どんす)」、
「朱珍(しゅちん)」、「紹巴(しょうは)」
「風通(ふうつう)」、「綟り織(もじりおり)」、
「本しぼ織」、「ビロード」、「絣織」、「紬」など、
国に指定されているだけでも12種類の品種がある。

「西陣」および「西陣織」は西陣織工業組合の登録商標である。

- 素材・サイズ

絹100%・金属糸風繊維除く
長さ約4.4m(お仕立て上がり時)
柄付け:六通柄
耳の縫製:袋縫い

パールトーン加工済み

- おすすめTPO

◆最適な着用時期 袷(10月~翌年5月)

◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません

◆着用シーン 結婚式、披露宴、パーティー、音楽鑑賞、観劇、お食事会、付き添いなど

◆あわせる着物 訪問着、付下げ、色無地など

※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワが付いております。この点をご了解くださいませ。

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