【大蔵ざらえセール】【夏帯】 【西陣まいづる】 正絹西陣織紗袋帯 「山水」 上品なお色柄! 自然の美を纏って!

商品番号:1497205

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平日・土日祝 10〜18時



【 仕入れ担当 岡田より 】

作り手の「想い」が伝わるような…
”本物”を作り続ける【 西陣まいづる 】より
爽やかな夏物袋帯をご紹介いたします。

自然の美しさを透明感たっぷりに織り上げたお色柄。
名門の逸品をどうぞお見逃しなく!


【 お色柄 】
独特のシャリ感を感じさせる軽やかな紗地。
淡い水色に銀糸を織りなしたひんやりと涼しげな地に、
流水や草花の意匠を美しく織りなしました。

古典の意匠が醸し出す落ち着きと気品ある風合い。
茹だるような熱気をすっと引かせるような、
涼やかな質感が美しいお色柄でございます。


【 西陣まいづるについて 】
西陣織工業組合所属
西陣織工業組合証紙はNo.29
1907年(明治40年)創業

江戸時代に「松屋」の屋号で禁裏御所
(京都御所)の出入りを許された商家。
江戸時代中期に松屋儀兵衛が近江の国
(現在の滋賀県)より京都に出て、
呉服商を営みはじめたのが始まり。
江戸時代後期には高島屋や大丸と共に
京都の名店としての地位を確立した。

後、松屋七代目・舞鶴正七が西陣の地で
織元として新たに創業。
美しく魅力的な織物を作り続ける事、
世間から必要とされる織物を作り続ける事、
時代の変化に対応した織物を続けていく事を
モットーにものづくりをしている機屋。

主なブランドラインにゴブラン紹巴、
三眠蚕、耀虹螺鈿、琴糸織などの
シリーズがある。


【 西陣織について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1976年2月26日指定)

多品種少量生産が特徴の京都(西陣)で
生産される先染の紋織物の総称。

起源は5〜6世紀にかけて豪族の秦氏が
行っていた養蚕と織物とされ、応仁の乱を期に
大きく発展した。

18世紀初頭の元禄~享保年間に
最盛期を迎えたが、享保15年(1730年)の
大火により職人が離散し大きく衰退。

明治期になりフランスのリヨンよりジャカード織機を
導入した事でこれまで使用されてきた空引機
(高機)では出来なかった幾多の織物が
産み出され量産が可能となった。

織機はおもに綴機、手機、力織機の3種類で
企画・図案から意匠紋紙、糸染、整経、綜絖、
金銀糸、絣加工等多くの工程があり、これらの
一つひとつの工程で熟練した技術者が丹念に
作業を行っている。

西陣織には手の爪をノコギリの歯のように
ギザギザに削って図柄を見ながら織り上げる
「爪掻本綴織」、「経錦(たてにしき)」、
「緯錦(ぬきにしき)」、「緞子(どんす)」、
「朱珍(しゅちん)」、「紹巴(しょうは)」
「風通(ふうつう)」、「綟り織(もじりおり)」、
「本しぼ織」、「ビロード」、「絣織」、「紬」など、
国に指定されているだけでも12種類の品種がある。

「西陣」および「西陣織」は西陣織工業組合の登録商標である。

- 素材・サイズ

絹100%・金属糸風繊維除く
長さ約4.47m(お仕立て上がり時)
柄付け:お太鼓柄
耳の縫製:袋縫い
おすすめの帯芯:夏綿芯(白)

西陣織工業組合証紙No.29
【西陣まいづる 謹製】

- おすすめTPO

◆最適な着用時期 6月の単衣、7月、8月の盛夏の時期

◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません

◆着用シーン パーティー、和のお稽古、観劇、芸術鑑賞、ホテルランチ など

◆あわせる着物 夏物の洒落訪問着、付下、色無地、小紋 など

※こちらの帯には、夏綿芯をおすすめ致します。白芯か黒芯をお選び下さい。

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(パールトーン加工 袋帯)


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