商品番号:1524643
(税込)
(税込)
【 仕入れ担当 田渕より 】
お悩みの多い帯締め帯揚げの小物合わせ。
そんな時はお任せ下さい!
年間約3万点のリユース品と向きあう、
バイヤー田渕がお勧めする、帯・帯締め・帯揚げの3点コーデセットをご用意致しました!
数ある中から価格にとことん拘りました!
今回ご用意したセットは
ルーツは文化3年創業という名門、
井上商事による本場結城紬袋帯と
江戸組紐本舗【 平田組紐 】より。
純国産の群馬シルク200を用いた上質な江戸組紐の帯締め、
一流小物ブランド[衿秀]より丹後産のちりめん帯揚げでございます。
帯、小物は単品での販売も行っておりますので
下記の商品番号で検索、またはお問い合わせ頂けますと幸いでございます。
この機会をどうぞお見逃しなく!
【 お色柄 】
≪帯≫
商品番号:1524423
通常価格:198.000円税込
着物とそう変わらない、ふうわり軽やかな地風。
花萌葱色のその地には、鮮やかな花意匠を全通に渡り織りなして。
アンティーク漂う、細密な織技。
当時としてはかなり高額で取引されていたことは間違いございません。
どうぞ大切に、年月をへることで生まれる織の馴染みと
手仕事の仕上がりを…
一流の手仕事の美しさを末長く愛でていただける方にお届けいたします。
≪帯締め≫
商品番号:1521048
上質の日本産絹糸を使って一本一本手組みで
組み上げられる平田組紐の帯締め。
日本国内で熟練した職人が制作を行っており、
素材にもこだわり、使う絹糸は国産のもののみ。
ただそこにある糸を組むのではなく組むために
糸を染め、糸繰りをした糸を用い、一人の職人が
丁寧に組み上げておりますので組み上げまでに
かなりの時間を要しています。
手組みゆえのゆとりのある自然な組みの表情。
職人が一手一手糸の加減を調節しながら組むことによって
生まれる程よい締まり具合、しっかりとした厚み。
締める時のことを考えて一糸一糸命を組み込んだ手組みの一本。
普段なかなかご紹介が叶いませんので、
お探しの方お目に留まりましたら是非ご検討くださいませ。
≪帯揚げ≫
商品番号:1489352
水撚八丁撚糸(みずよりはっちょうねんし)を用いた丹後産のちりめん帯揚げ。
無地帯揚げは何色揃えていてもきっと重宝していただけます♪
いっそう和の装いの楽しみが増す小物選び。
どうぞお見逃しなく。
【 商品の状態 】
≪帯≫
中古品として仕入れて参りましたが良好です。
お手元に届いてすぐにお召しいただける状態でございます。
≪帯締め・帯揚げ≫
未着用の新品でございます。
【 貝ノ口・浮舟 】
貝ノ口浮舟は組紐の中で最も格の高い組の一つ
「貝ノ口」の変わり組で、波に舟が浮かんでいるような
組目から浮舟と名付けられた組です。
貝の口組みといえば金銀糸を用いた礼装向けのものが
ほとんどでございますが、こちらの品はシンプルな
練色の単色で組まれており、洒落ものにも使える
合わせやすいお品です。
【 結城紬について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1977年3月30日指定)
平織と縮織が茨城県無形文化財に指定(※1953年)
文部科学大臣指定重要無形文化財総合指定(1956年)
ユネスコ無形文化遺産への登録認定(2010年)
茨城県・栃木県を主な生産とする絹織物
茨城県西部の結城市と隣接する栃木県
小山市などで製織されている。
結城郡の旧石下町(現・常総市)にも
「いしげ結城紬」があり、手織のほか機械織
(力職機)による製織、糸も真綿手つむぎ糸、
石下の手紡糸、撚糸工場の強撚糸など様々である。
平織と縮織の2種類があり、現在の結城紬は
撚りのない糸を経と緯に使用する平織が主流で、
全体の約97%を占めるが、かつては横糸に
強撚糸を使い表面がちりめん状に仕上げられた
縮織が主流であった。
戦後昭和中期頃は縮織が結城紬全体の
約9割を占めていた。
元来は堅くて丈夫な織物であったが、絣の
精緻化に伴い糸が細くなってきたため、
現在は「軽くて柔らかい」と形容されることが多い。
本結城の工程は国の重要無形文化財で
「本場結城紬」は地域団体商標に登録されている。
【 歴史 】
1865年 初めて絣の結城紬が制作される
1873年 ウィーン万国博覧会出品
1953年 平織と縮織が茨城県無形文化財に指定される
1956年 4月24日重要無形文化財指定(平織のみ)
同時に従事者6名が技術保持者に認定
1961年 結城市を中心とした各市町村により
財団法人重要無形文化財技術保存会設立
1974年 NHK朝の連続テレビ小説で放映された
『鳩子の海』で一部結城市が舞台となり、
結城紬の知名度が高まる。
1976年 技術保持者6名の認定解除
保持団体の認定に変更
171名で本場結城紬技術保持会設立
同会が重要無形文化財「結城紬」の
保持団体として認定
1977年 3月30日経済産業指定伝統工芸品承認
結城紬伝統工芸士認
(この年の認定者は染2名、絣くくり6名、織り6名)
1986年 栃木県伝統工芸品
1988年 茨城県郷土工芸品の指定を受ける
2004年 品質検査の際に重要無形文化財の指定要件を
満たしていない反物にも「重要無形文化財指定」証票が
不正交付されていたことが明らかになり文化庁が保存会に
改善を指導
2005年 6月3日分の検査合格品より全反物が
「重要無形文化財」表記のない証票へと変更
2010年 ユネスコ無形文化遺産リストに登録。
2014年 小山市市職員「紬織士」の採用制度開始
【帯】
絹100%
長さ約4.45m
耳の縫製:袋縫い
全通柄
【帯締め】
絹100%(純国産・群馬シルク200使用)
長さ:約150cm(房部分除く) 幅:約1.1cm
切り房
日本製
※取り扱いについて:日光などによる色やけにご注意ください。
【帯揚げ】
素材/絹100%
長さ/約165cm 幅/約28cm
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 芸術鑑賞、お食事、お出かけ、行楽など
◆あわせる着物 小紋、織の着物など
※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワが付いております。この点をご了解くださいませ。
この商品を見た人はこんな商品も見ています