商品番号:1524577
(税込)
【 仕入れ担当 中村より 】
オーソドックスな献上ではなく
吉祥柄が織りなされた八寸名古屋帯のご紹介です。
洒落好みの方ならご存知、博多織の重宝のお品を、
どうぞお値打ちにお買い求め下さいませ!
【 お色柄 】
しなやかで密度の高い帯地は、
淡い灰色、紺色、老竹色の配色で間道を表し
そこに花丸文や、波、華菱などの意匠を込めました。
【 商品の状態 】
中古品として仕入れてまいりました。
締め後がございます
お手元で現品を確認の上、お値打ちに御召くださいませ!
【 博多織について 】
経済大臣指定伝統的工芸品(1976年6月14日指定)
鎌倉時代、中国(南宋)へ渡った商人の
満田弥三右衛門が考案し、その子孫が改良工夫して
博多に広めたとされる。
博多織による帯を筑前黒田藩の初代藩主・黒田長政が
江戸時代に幕府に献上したことで広く認知された。
これによりその図柄には献上柄と名がついた。
現在の博多織の献上柄には厄除け、子孫繁栄、
家内安全の願いが込められている。
1本の帯を作るのに7000~15000本もの経糸を使うため
柔らかくてコシのある地風である。
糸の密度が高いので締める時にキュッキュッという
「絹鳴り」と呼ばれる独特の音色がする。
絹100%・金属糸風繊維除く
長さ約3.75m
柄付け: 全通柄
◆最適な着用時期 9月の単衣から翌6月までの単衣、袷(あわせ)の時期
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 和のお稽古、芸術鑑賞、観劇、ご友人との気軽なお食事、街歩き など
◆あわせる着物 小紋、織のお着物 など
※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワがついております。この点をご了解くださいませ。
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