商品番号:1524171
(税込)
【仕入れ担当 竹中より】
憧れの本場牛首紬をお仕立て上がりでご紹介いたします。
さりげないシンプルな上質で包み込んでくれる一枚です。
日本の三大紬、大島・結城・牛首。
そのなかでも、年間生産量が一番少ないものが牛首紬です。
その希少な紬がリサイクル仕立てあがり品として入荷しました!
寸法もたっぷり!ぜひ御覧ください!
【
商品の状態】
中古品として仕入れてまいりましたが、大切に保存されていたのでしょう
仕付けもついたままの、美品でございます!
お手元で現品を確認の上、お値打ちに御召くださいませ!
【お色柄】
加賀の国・白峰村一帯の集落は、古くから自然の玉繭を原料に、
手機紬が織られてまいりました。耐久性に優れた牛首紬は、
釘にかけても破れないほど丈夫と言い伝えられておりますので、
別名「釘抜紬」とも呼ばれます。
玉糸を用いることが特徴の牛首紬。
なめらかな質感の中にさりげなく玉糸の節が感じられ、
ナチュラルな素材感をしっかりと肌に感じ取っていただけます。
今回ご紹介のお品物は、シンプルなデザインが魅力の一枚。
お色ピンクベージュと申しましょうか。
ほんのりと桜味をおびた白茶ベージュをメインに
裾には藤や藤鼠に雲霞模様が
多彩を重ね 奥行きたっぷりの描かれています
すっきりと洗練された表情で素敵な着姿を演出してくれることと思います。
飽きの来ない都会的な雰囲気をご堪能いただける事でしょう。
心を込めて織り上げられる一反一反。
上質な高級感。シンプルな贅沢感。
是非この機会に織のシンプルで洗練された伝統の織物を、 お値打ちにお求めくださいませ。
【 白山工房について 】
石川県牛首紬生産振興協同組合所属
石川県白山市にある国指定伝統的工芸品
牛首紬の織元。
白山工房の牛首紬地は「角印」がつけられている。
工房では糸づくりから機織りまでの作業工程の
見学や機織り体験も可能である。
【 牛首紬について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1988年6月9日指定)
石川県指定無形文化財(先染紬)
石川県の白山市で作られている織物。
2匹の蚕(かいこ)が作った玉繭(たままゆ)から
糸を紡ぎ出し、糸づくりから製織までの
ほとんどの作業が手作業で一貫生産される。
また、釘に引っかけても釘の方が抜けてしまうというという
柔らかな風合いに備わる驚異の強度を誇り、別名
「釘抜紬(くぎぬきつむぎ)」とも呼ばれる。
◆表裏:絹100% (お誂え・お仕立ては手縫いです)
八掛 赤白橡 (あかしろつるばみ)濃淡 無地
身丈(背より) | 161cm (適応身長166cm~156cm) (4尺2寸5分) |
---|---|
裄丈 | 65.5cm(1尺7寸3分) |
袖巾 | 34.1cm(0尺9寸0分) |
袖丈 | 49cm(1尺2寸9分) |
前巾 | 23.8cm(6寸3分) |
後巾 | 29.1cm(7寸7分) |
【裄丈のお直しについて】
概算ではございますが、以下の最長裄丈までお出しできるものと思われます。
≪最長裄丈≫ 裄丈66cm(1尺7寸4分) 袖巾34.1cm(9寸0分) 袖丈55cm(1尺4寸5分)
※目視での縫込みの確認による概算となります。詳細はお気軽にお問い合わせ下さいませ。
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 街着、女子会、ランチ、観劇、ご趣味の集まりなど
◆あわせる帯 カジュアル袋帯、九寸名古屋帯、八寸名古屋帯、半幅帯
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
※お仕立てあがった状態で保管されておりますので、たたみシワなどがあることがございます。この点をご了解くださいませ。
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