【ブラックフライデーSALE】 “帯+帯締め・帯揚げ3点コーデ!” 【人間国宝 故・森口華弘】 逸品本手描き友禅九寸名古屋帯 江戸組紐帯締め 正絹無地染め帯揚げ ≪仕・中古美品≫ 小物選びはお任せ下さい!まとめてお得なコーデセット!

商品番号:1523752

通常価格 ¥359,040

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¥198,000

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商品番号1523752
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0120-188-008

平日・土日祝 10〜18時

【 仕入れ担当 田渕より 】
お悩みの多い帯締め帯揚げの小物合わせ。
そんな時はお任せ下さい!

年間約3万点のリユース品と向きあう、
バイヤー田渕がお勧めする、帯・帯締め・帯揚げの3点コーデセットをご用意致しました!
数ある中から価格にとことん拘りました!

今回ご用意したセットは
重要無形文化財保持者(人間国宝)である、
故・森口華弘氏による
手描きの友禅にて、梅が染め描き出されたお品と
江戸組紐本舗【 平田組紐 】より。
純国産の群馬シルク200を用いた上質な江戸組紐の帯締め、
業界において一目置かれる和装小物製造元【渡敬(わたけい)】による
正絹無地染め帯揚げでございます。

帯、小物は単品での販売も行っておりますので
下記の商品番号で検索、またはお問い合わせ頂けますと幸いでございます。
この機会をどうぞお見逃しなく!


【 お色柄 】
≪帯≫
商品番号:1519386
通常価格:330.000円税込

シボ立ちのある上質な白鼠色のちりめん地。
意匠に静謐な表情を見せる梅の花意匠が描き出されております。

今にも香り立つような美しい表情。
帯姿にしたときの計算された美しさをかもしだす構図。
どなたもが思わず振り返る、心惹き付ける魅力がございます。
人間国宝の美術工芸品を…
是非この機会にお手元でご堪能くださいませ。

≪帯締め≫
商品番号:1521072

上質の日本産絹糸を使って一本一本手組みで
組み上げられる平田組紐の帯締め。

日本国内で熟練した職人が制作を行っており、
素材にもこだわり、使う絹糸は国産のもののみ。

ただそこにある糸を組むのではなく組むために
糸を染め、糸繰りをした糸を用い、一人の職人が
丁寧に組み上げておりますので組み上げまでに
かなりの時間を要しています。

手組みゆえのゆとりのある自然な組みの表情。
職人が一手一手糸の加減を調節しながら組むことによって
生まれる程よい締まり具合、しっかりとした厚み。

締める時のことを考えて一糸一糸命を組み込んだ手組みの一本。

普段なかなかご紹介が叶いませんので、
お探しの方お目に留まりましたら是非ご検討くださいませ。

≪帯揚げ≫
商品番号:1476981

本品は丹後ちりめん紋意匠地を単色の無地染めに施した一枚。
高貴なムードの古典柄「小葵文様」の地模様が浮かびます。


【 商品の状態 】
≪帯≫
中古品として仕入れて参りましたが良好です。
お手元に届いてすぐにお召しいただける状態でございます。

≪帯締め・帯揚げ≫
未着用の新品でございます。


【 角朝組・遊玄染 】
角朝組は平組みの一種で組み目が細かく、
筒状に組み上げられるため程よく肉厚で
きゅっと締まり緩みにくくすっきりとした
印象の組です。

片側は明るい月白(げっぱく:月の光を思わせる
薄い青みを含んだ白色)の無地、もう片側からは
くすみの強い藍鉄色の暈しが組み上げられております。


【 紐の渡敬について 】
1925年(大正14年)創業
京都中京区にある帯締・組紐の創作元
「三ツ杵」ブランドが有名

きものや帯を引き立てながらも一本の
紐の存在感が際立ち、着る人見る人が
和むような彩・配色で独自のものづくりを続けている。

特に色彩は流行に敏感だと言われる口紅の色などの
市場トレンドや顧客ニーズを取り入れ、「錆赤」や
「金茶」という一目で渡敬の商品だと分かる
独自のカラージャンルを確立。

創業以来染め続けてきた組紐の一部や
裂地など数百種類を保存しているため
数十年後でも同じ色のものを再現する事が
可能である。


【 森口華弘(重要無形文化財保持者)について 】
本名:森口平七郎
【 生年・認定年・享年 】
1909年(明治42年)12月10日生
1967年(昭和42年)重要無形文化財「友禅」の保持者に認定
2008年(平成20年)2月20日没 98歳

母の従兄である坂田徳三郎の紹介で
友禅師・三代中川華邨に師事し、華邨の紹介で
疋田芳沼に就いて日本画を学ぶ。
※『華弘』の名は師の華邨の作風を広めるという
意味を込めて坂田徳三郎により名付けられた
雅号「華弘」を用いるようになったため
華弘の代表的な技法である「蒔糊(まきのり)」は、
東京国立博物館で目にした江戸時代の撒糊技法が施された
小袖と漆蒔絵の梨子地を元に、江戸時代より伝わる
撒糊技法と漆芸の蒔絵技法を組み合わせる事で着想を得た。


【 経歴 】
1909年 滋賀県野洲郡守山町に生まれる
1924年 中川華邨に友禅を、疋田芳沼に日本画を学ぶ
1939年 1月 京都市中京区衣棚小路に工房を構え独立
1955年 第二回日本伝統工芸展 朝日新聞社賞受賞
1956年 第三回日本伝統工芸展 文化財保護委員会会長賞受賞
1958年 第一回個展開催(東京・以後毎年開催)
1967年 重要無形文化財「友禅」保持者に認定される
1971年 紫綬褒章受章
1974年 京都市文化功労賞受賞
1976年 「友禅-森口華弘撰集」(求龍堂)刊行
1980年 「森口華弘五十年展」
    (東京・京都 日本経済新聞社主催)開催
1982年 勲四等旭日小綬章受章
1985年 「友禅・人間国宝 森口華弘展」
    (石川県美術館 北陸中日新聞社主催)開催
1986年 「現代染織の美 森口華弘・宗廣力三・志村ふくみ展」
    (東京国立近代美術館 日本経済新聞社主催)開催
1987年 「人間国宝・友禅の技 森口華弘展」
    (滋賀県立近代美術館 朝日新聞社主催)開催
1994年 京都府文化特別功労賞受賞
1998年 滋賀県守山市の名誉市民第一号の称号を受ける
友禅の伝承・振興でポーラ伝統文化賞受賞
    日本工芸会正会員 参与就任
2008年 2月20日 永眠


【 京友禅について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1976年6月2日指定)
京都府知事指定伝統工芸品

京都の伝統工芸品の1つで古来の染色技法を
扇絵師の宮崎友禅斎が大成したもの。
元禄時代に京都で生み出された友禅技法で
日本三大友禅(京友禅、加賀友禅、
江戸(東京)友禅)の1つ。

「糸目糊」という糊を用い、筆で色付けする際に
滲んで色移りすることを防ぐ防染技術が用いられており、
基調の色が決まっておらず、当時の公家や大名好みの
デザインに多彩かつ鮮やかな色合いや金銀箔、刺繍などが
用いられた絢爛豪華、かつひときわ華やかな印象のものが多い。

明治時代には化学染料と糊で色糊を作り
型紙によって友禅模様を写し染める「写し友禅染め」が
友禅染めの中興の祖と称えられる廣瀬治助によって
発明され、「型友禅」として大量生産が可能となった。

量産できるようになった友禅染めは一気に普及し
飛躍的な発展を遂げ、昭和51年6月(1976年)には、
経済産業省指定伝統的工芸品として指定を受け、
現在も世界中から高い評価を得ている。

田渕 健太

バイヤー
田渕 健太

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080-1503-2255

日曜定休、休日は翌出勤日に対応させて頂きます。

- 素材・サイズ

【帯】
絹100%
長さ約3.6m
お太鼓柄

【帯締め】
絹100%(純国産・群馬シルク200使用)
長さ:約152cm(房部分除く) 幅:約1.2cm
撚り房
日本製
※取り扱いについて:日光などによる色やけにご注意ください。

【帯揚げ】
素材/絹100%
長さ/約175cm 幅/約29cm

- おすすめTPO

◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
         お勧めは1月末~3月頃

◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません

◆着用シーン 芸術鑑賞、観劇、お食事、お出かけ、趣味のお集りなど

◆あわせる着物 色無地、小紋、織の着物など

※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。

※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワがついております。この点をご了解くださいませ。

商品番号1523752
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