商品番号:1523729
(税込)
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【仕入れ担当 吉岡より】
博多織元【千年工房 (せんねんこうぼう)】より、
シンプルなデザインの特選洒落袋帯のご紹介です。
お仕立て上がっておりますので、
お手元に届いてすぐにお締めいただけます。
お目に留まりましたら是非ともお見逃しなく!
【色・柄】
ずばぬけて高い密度の経糸。
キュッキュッと響く博多帯独特の絹なりの音と締め心地の良さで
皺になりにくく、復元力の高さも特徴です。
かすかに生成り味を帯びたオフホワイトを基調として
一面に穏やかな白茶色を用いて、一面に「五献上地に松竹梅」が織り成されました。
その中で、お太鼓と前柄にのみ艷やかな金糸も含めて色糸を織り込んで
モノトーンの面持ちの中でキリッと引き立つように仕上げております。
シンプルながらもセンスの良さがあふれだすような仕上がりです。
お手元で末永くご愛用いただけましたら幸いでございます。
【商品の状態】
中古品として仕入れて参りましたが良好です。
お手元に届いてすぐにお召し頂ける状態でございます。
【 千年工房について 】
創業1897年博多織元・岡野。
織元としてのプライドと技術の伝統を守りながら、
ファッション進化の基本である「新しい出会いへの冒険心」を
テーマに、創作活動を続けていらっしゃいます。
【 博多織について 】
経済大臣指定伝統的工芸品(1976年6月14日指定)
鎌倉時代、中国(南宋)へ渡った商人の
満田弥三右衛門が考案し、その子孫が改良工夫して
博多に広めたとされる。
博多織による帯を筑前黒田藩の初代藩主・黒田長政が
江戸時代に幕府に献上したことで広く認知された。
これによりその図柄には献上柄と名がついた。
現在の博多織の献上柄には厄除け、子孫繁栄、
家内安全の願いが込められている。
1本の帯を作るのに7000~15000本もの経糸を使うため
柔らかくてコシのある地風である。
糸の密度が高いので締める時にキュッキュッという
「絹鳴り」と呼ばれる独特の音色がする。
絹100%・金属糸風繊維除く
長さ約4.4m
柄付け:お太鼓柄
耳の縫製:袋縫い
◆最適な着用時期 9月の単衣から翌6月までの単衣、袷(あわせ)の時期
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 軽い格式のお茶席、お稽古、芸術鑑賞、観劇、ご友人との気軽なお食事 など
◆あわせる着物 洒落訪問着、付下、色無地、小紋、織のお着物 など
※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワが付いております。この点をご了解くださいませ。
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