商品番号:1523942
(税込)
【 仕入れ担当 田渕より 】
経糸一万本、
朝倉間道の魅力ここに…
八寸帯が主流の博多織。
その中でも袋帯、しかも本袋帯の平織りのお品となれば、まずお品がございません。
生産数も絶対的に少なく、希少。
博多の名門「大倉織物」誠之輔ブランドより
特選袋帯のご紹介です。
献上ファンの方には本当におすすめです。
お目に留まりましたらどうぞご覧下さいませ。
【 お色柄 】
絹の光沢がダイレクトに感じられる、ごくしなやかな地風。
黒色をベースとして、全通に渡り織りなされたのは
越前の戦国大名、朝倉義景が愛用した名物朝倉間道。
またもう片面にも献上を織りなし、
異なる雰囲気をお愉しみ頂けます。
「帯は博多」。
締め心地抜群のひと品を、お届けいたします。
古典の趣き豊かに、伝統の技を込めた逸品を代々に渡り、
末永くご活用頂けましたら幸いでございます。
【 商品の状態 】
中古品として仕入れて参りましたが良好です。
お手元に届いてすぐにお召しいただける状態でございます。
【 博多織について 】
経済大臣指定伝統的工芸品(1976年6月14日指定)
鎌倉時代、中国(南宋)へ渡った商人の
満田弥三右衛門が考案し、その子孫が改良工夫して
博多に広めたとされる。
博多織による帯を筑前黒田藩の初代藩主・黒田長政が
江戸時代に幕府に献上したことで広く認知された。
これによりその図柄には献上柄と名がついた。
現在の博多織の献上柄には厄除け、子孫繁栄、
家内安全の願いが込められている。
1本の帯を作るのに7000~15000本もの経糸を使うため
柔らかくてコシのある地風である。
糸の密度が高いので締める時にキュッキュッという
「絹鳴り」と呼ばれる独特の音色がする。
絹100%
長さ約4.4m
耳の縫製:かがり縫い
全通柄
※ガード加工済み
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 音楽鑑賞、観劇、お食事、お出かけなど
◆合わせるお着物 色無地、小紋、織の着物など
※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワが付いております。この点をご了解くださいませ。
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