商品番号:1523256
(税込)
【 仕入れ担当 戸高より 】
紬の里・越後より繊細な”絣のわざ”が光る
お洒落八寸帯をご紹介いたします。
これほどの細やかな絣合わせを織り上げる織元は、現在ではごく僅か。
普段のお洒落を楽しむカジュアル帯のひとつとして。
末永くご愛用いただけましたら幸いでございます!
帯幅に込められた匠の業を、どうぞご堪能下さいませ!
【 お色柄 】
白・黒・グレーのモノトーンで縞を織り込み、
その地には唐花の意匠を込めて。
同系色を見事に用いて帯地にそっと浮かぶお洒落柄でございます。
これらの意匠が全て計算された「先染め」の糸を織り成して表現されたと思うと、
その苦労、手間、そして高い技術には感動すら覚えます。
シンプルながらも粋に躍動感のあるその面持ちは、
小紋や織のおきものなどと合わせて、存分にお締めいただけます。
この豊かな風合い、美しい彩りを是非お手元でご堪能下さいませ。
【 小千谷紬について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1975年9月4日指定)
新潟県小千谷市周辺で製織されている紬織物。
小千谷縮の技法を活かし、江戸時代中期に
織り始められた絹織物。
原料は玉糸と真綿の手紡ぎ糸を用い、
絹独特の光沢と肌触りの良さ、軽く
温かみのある地風が特徴。
手摺り込みによる緯総絣と呼ばれる、
緯糸(ぬきいと)に絣糸を用いて織られる
多彩な絣模様や縞、無地など様々である。
絹100%
長さ約3.6~3.7m(お仕立て上がり時)
柄付け:お太鼓柄
新潟県小千谷・高政織物謹製
◆最適な着用時期 10月~翌5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 観劇、お食事会、お稽古事、街着、ランチなど
◆あわせる着物 小紋、織りのお着物など
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