商品番号:1440225
(税込)
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【 仕入れ担当 中村より 】
白鷹御召の織元【 白たか織 】より。
伝統工芸士・佐藤新一氏による、洒落味あふれる
特選紬九寸名古屋帯のご紹介です。
今回のお品は白鷹の織の技術に、
人気の高い吉野間道を組み合わせた
すっきりとしたデザインのお品。
伝統の技と流行のデザインを取り入れた厳選の一条。
現品限り、破格値にてお届けさせていただきます。
お目に留まりましたら是非ご検討くださいませ。
【 色柄 】
白たか織の有名工房の風合い豊かな名古屋帯。
薄手でしなやかな質感の紬地。
お色は穏やかな墨黒色地をベースに、
黄、珊瑚色、白などの配色でやや畝のある格子がバランス良く
織り描き出されております。
一定幅の緯糸(よこいと)が、ゆらりと婉曲し、
縦縞と交わる部分だけがふわりと浮かぶ織の表情。
シンプルゆえに手のかかる織。
小紋や織のお着物とのコーディネートで、
カジュアルシーンの帯姿をお楽しみくださいませ。
お手元でご愛用頂けるひと品となりましたら幸いでございます。
【 白たか織について 】
白鷹町は、山形県南部・置賜盆地最北にある山間の静かな織物の里。
盆地の真ん中を最上川が流れ、なだらかな稜線をみせる
朝日連峰が、豊かな四季に彩られるところです。
そこは昔から養蚕の盛んな土地柄で、現在でも県内随一の養蚕の町。
琉球に伝わった絣織物は本土を北上し、白鷹がその北限で、
独自の織物文化が栄えました。
山形県米沢市、長井市、白鷹町で生産される織物は
米沢紬・長井紬・白鷹紬・米琉・紅花紬などがあり、
いずれも糸を先に染めてから織る、先染めの織物。
総称して「置賜(おいたま・おきたま)紬」と呼ばれております。
白鷹紬の産地の白鷹町は、山形県南部・置賜盆地最北にある
山間の静かな織物の里。
その白鷹町に工房を構える佐藤新一氏の工房、
『白たか織』は言わずもがな、かの有名かつ希少な
白鷹御召の織り上げをされております。
絹100%
長さ約3.6m(お仕立て上がり時)
柄付け:お太鼓柄
おすすめの帯芯:突起毛綿芯
※素材の性質上、フシによる凹凸組織の変化、色の濃淡などございます。
風合いであって難ではございませんので、その点ご了承くださいませ。
◆最適な着用時期 9月の単衣から翌6月までの単衣、袷(あわせ)の時期
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン ご友人との気軽なお食事、街歩き など
◆あわせる着物 小紋、織のお着物 など
★名古屋仕立て(税込10,450円※綿芯「突起毛芯」代含む)
胴に巻く部分から手先までを半分に折って縫製された仕立て方です。
お着付けの際に半分に折る必要がないので、楽に着付けることが出来ます。
★開き仕立て(税込13,750円※綿芯「突起毛芯」代含む)
半分に折らずに帯地と帯芯をかがって仕立てます。
胴回りをご自身の好きな巾で結ぶことができます。
★松葉仕立て(税込13,750円※綿芯「突起毛芯」代含む)
手先の部分だけを半分に折って縫製された仕立て方です。
胴回りは折らずに仕立ててあるのでご自身の好きな巾に調節することができ、
かつ手先は半分に折っているので楽に着付けをすることが出来ます。
※開き仕立てと松葉仕立ては縫製の関係上帯芯が見える状態です。
着用時には見えませんので問題はございませんが、気になる方は+1,650円で裏地を付けることもできます。
ご希望の方は、「モス裏地付き」のお仕立てをお申し込み下さい。
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