商品番号:1522573
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【仕入れ担当 竹中より】
ご存知 牛首紬に
摺箔で染めをほどこした
幽玄なムードがおしゃれ心を
刺激する素敵な袋帯のお届けです
問屋さん在庫処分品として
現品限りお値打にお届けです!
この価格ぜひご検討下さいませ
【お色柄】
日本の三大紬、大島・結城・牛首。
そのなかでも、双子の蚕(玉繭)から取れる希少な糸だけ用いますため、
年間生産量が一番少ないと言われるのが牛首紬です。
今回ご紹介するのは中でも希少な手織りの作品でございます。
どうぞお見逃しなくお願いいたします。
白山山麓、白峰村に今も織り継がれる牛首紬。
加賀の国、白峰村一帯の集落は、古くから自然の玉繭を原料に、手機紬が織られてまいりました。
しなやかで強くシワになりにくく、かつ独特の地風と、光沢の素晴らしい風合いの耐久性に優れた牛首紬。
釘にかけても破れないほど丈夫と言い伝えられておりますので、別名「釘抜紬」とも呼ばれます。
今回ご紹介いたしますのは、 その牛首紬地に染めを施した洒落味溢れる袋帯でございます。
シャッシャッという心地よい絹鳴りのする紬地に、
一面に金彩の摺箔にて染め出された独創的な世界。
茶と緑がとけあうたてぼかしの彩りに
摺箔があやなす所作で浮き沈みする
間道紋に 繭のようなフォルムに唐花の
装飾文が献上取に浮かびあがります
幽玄な奥深い煌めきが
飽きを感じさせません
同じ帯姿に会われることもまず、ないかと存じます。
ぜひこの機会に、ご検討くださいませ!
【 白山工房について 】
石川県牛首紬生産振興協同組合所属
石川県白山市にある国指定伝統的工芸品
牛首紬の織元。
白山工房の牛首紬地は「角印」がつけられている。
工房では糸づくりから機織りまでの作業工程の
見学や機織り体験も可能である。
【 牛首紬について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1988年6月9日指定)
石川県指定無形文化財(先染紬)
石川県の白山市で作られている織物。
2匹の蚕(かいこ)が作った玉繭(たままゆ)から
糸を紡ぎ出し、糸づくりから製織までの
ほとんどの作業が手作業で一貫生産される。
また、釘に引っかけても釘の方が抜けてしまうというという
柔らかな風合いに備わる驚異の強度を誇り、別名
「釘抜紬(くぎぬきつむぎ)」とも呼ばれる。
絹100% 長さ約4.6m
耳の縫製:袋縫い
お柄付け:全通柄
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご年齢は問いません
◆着用シーン 音楽鑑賞、観劇、お食事、ご旅行、街着など
◆合わせるお着物 カジュアル訪問着 付下げ、色無地、小紋、紬、御召
長尺の帯ですので、長さをご指定下さい。
※ご指定のない場合は標準の長さで仕立て上がります。
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