商品番号:1521175
(税込)
【 仕入れ担当 竹中より 】
唐織の名門「山口美術織物」による古典柄のフォーマル袋帯をご紹介致します。
様々なフォーマルシーンに幅広くご活用頂ける袋帯として
自信を持ってお薦めできる、山口美術織物さんの作品です。
古典を基調とした格調高いデザイン。
繊細でふっくらとした唐織の風合い…
様々なお色のお着物にも大変合わせて頂きやすい、
重宝間違いなしの袋帯です。
大変お値打ちです!この機会をお見逃しなく!
【 商品の状態 】
着用済のお品として仕入れてまいりましたが、
僅かに締め跡、たたみジワがある程度で、
すぐにお使いいただける状態でございます。
お手元で現品をご確認の上、存分にご活用くださいませ。
【 お色柄 】
しなやかなクリーム色の帯地。
背景に金糸を用いて霰(市松)の地模様を浮かべ、
意匠には、ふっくらとした唐織で唐松の模様が織り成されました。
柄に込めた金銀の箔糸には輝きに変化も加え、
ふっくらとした唐織を存分に感じる世界が広がります。
軽く締めやすい…
帯地の上等さを体現する、しなやかな素材感。
そこにふっくらと富貴な唐織のぬき糸使いが際立って。
意匠の風雅に、女性の帯姿が高雅に演出されることでしょう。
まさに名門ならではの仕事ぶりと、納得の織り上がりでございます。
(帯の裏地にもこだわって、折り鶴の模様があらわされております。)
気品ある和姿に、名匠ならではの卓抜した意匠デザイン。
日本古来の伝統に、しっとりとした和の華やぎも感じさせる逸品です。
黒留袖、色留袖、訪問着などと合わせて
格式高い装いにお勧めです。
是非、お手元でご愛用頂けましたら幸いです。
【 山口美術織物について 】
京都の唐織メーカー
1992年(平成4年)創立
もともと帯地の製織が専門だったが、能衣装や
打掛も手がけており、最近ではきもの地も制作している。
【 沿革 】
1992年 京都市中京区で会社設立
1996年 伊勢神宮にて平和と五穀豊穣を願って
意匠された几帳「天恵日輪豊穣文」
「天恵月煌豊穣文」と卓飾を奉納
1997年 東京霞ヶ関 旧華族会館において
第一回紫雲会同人会作品展を主催
唐織きもの「唐織御衣」を発表
1998年 アールヌーボーの巨匠エミール・ガレや
ドーム兄弟など当社所蔵のコレクションから
唐織・友禅染などに昇華した作品集
「アールヌーボーコレクション」を発表
2000年 東映創立五十周年記念作品
『千年の恋 ひかる源氏物語』において
十二単や束帯など平安王朝期の衣裳を復刻
映画衣裳・キャンペーンの着物を製作協力する
2002年 京都東山の鷲峰山高台寺創建400周年記念事業の一環として、
高台寺とその塔頭圓得院所蔵の宝物『秀吉の陣羽織』や
『北政所ねねの小袖』数点の復元製作を依頼され、
京都国立博物館、高台寺「掌」美術館など
各博物館のご協力のもと、陣羽織製作のためだけに
発注された特別製の手機織り機にて着手
2003~2005年
フジテレビドラマ『大奥』シリーズの衣裳を製作
衣裳監修・協力
2003年 1年の歳月をかけ完成した『北政所ねねの小袖』復元三点を奉納
2006年 4年の歳月をかけ完成した『秀吉の鳥獣文様陣羽織』復元綴織を
奉納する
劇場版『大奥 絢燗きもの図鑑』発行
2007年 舞台『大奥』の衣裳を製作
2008年正月映画『茶々』の時代衣裳を製作
2008年 正月映画『母べぇ』の映画キャンペーンのきものを製作。
11月公開の『まぼろしの邪馬台国』女王・ヒミコの衣裳を製作
2010年 舞台『大奥』の衣裳を製作協力する
2011年 舞台『大奥 第一章』の衣裳を製作協力
2012年 御寺泉涌寺別院雲龍院「春の特別拝観」にて『大奥衣装展を開催』
絹85%以上 レーヨン・ポリエステル・指定外繊維15%未満
長さ約4.35m
柄付け:六通柄
耳の縫製:かがり縫い
◆最適な着用時期 10月~翌年5月(袷の季節に)
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 式典、パーティー、ご挨拶、音楽鑑賞、観劇、お食事など
◆あわせるお着物 訪問着、付下げ、色無地
※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワが付いております。この点をご了解くださいませ。
この商品を見た人はこんな商品も見ています