商品番号:1519741
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【 仕入れ担当 田渕より 】
藍と茶の彩りと絣のお柄が味わい深い、
本場弓浜絣の九寸名古屋帯のご紹介です。
手仕事のぬくもりを感じさせる地風と
民芸的なデザインで、小紋や織のお着物など
カジュアルのお着物との相性が良い事でしょう。
また、弓浜絣はもともと数も少ないお品、市場に出回る数も
ぐっと少なく、お探しの方におすすめでございます。
【 お色柄 】
ふんわり、しなやかでいてぬくもりを感じさせる
藍染の糸と茶の木綿糸を織り交ぜた混色地に、
絣による鶴亀に松が表現されております。
【 商品の状態 】
中古品として仕入れて参りましたがおおむね良好です。
お手元に届いてすぐにお召しいただける状態でございます。
【 弓浜絣について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1975年9月4日指定)
鳥取県指定無形文化財(1978年)
鳥取県西部弓ヶ浜地方で約250年前から伝わる伝統工芸品。
弓浜絣の歴史は江戸時代中期の1751年(宝暦元年)頃まで
遡り、当時から鳥取県と島根県を含む山陰地方は、
広瀬絣、弓浜絣、倉吉絣など絣を織る技術が発達、
絣の名産地として名を馳せていた。
中でも、農民などの一般市民の生活に取り入れられてきた
弓浜絣は最も親しみやすく重宝された絣で、江戸時代から
大正時代にかけて全盛期を迎え、鳥取は全国で3位の
絣織物生産地として栄えた。
1978年(昭和53年)に鳥取県の無形文化財に指定されてからは
絣を保存する会や絣を制作する工房が各地で設立され、
弓浜絣の保存や周知に努めている。
綿100%
長さ約3.65m
全通柄 ※返し三尺は無地
◆最適な着用時期 袷・単衣 <盛夏以外(6月末~9月上旬以外)>
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 気軽なお食事、街歩き、普段着 など
◆あわせる着物 小紋、織のお着物、綿着物 など
※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワがついております。この点をご了解くださいませ。
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