商品番号:1518422
(税込)
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【 仕入れ担当 中村より 】
信州・伊那谷より、
ハイセンスな意匠の一枚を仕入れて参りました。
今回ご紹介のお品は、
織と染、両方の魅力が詰まった一枚。
手織りによる意匠に、浮織のさりげない美しさ。
その上からハイセンスな染を施した、
他にはない作品でございます。
こういったお品に出会えるのも御仕立て上がりならでは。
どうぞお見逃しなくお願い致します。
【 お色柄 】
さらりとした地風の紬地は、
まろみのあるオフホワイトを基調にして、
白とグレーの縞模様を織りなし、
浮織模様が所々に浮かびます。
その上から青磁色の縞模様と
掠れた波模様を染め上げて。
ハイセンスな仕上がりでございます。
【 商品の状態 】
中古品として仕入れてまいりましたが状態は良好です!
お目に留まりましたらお値打ちに御召くださいませ。
【 伊那紬について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1975年2月17日指定)
※信州紬(上田紬・飯田紬・松本紬など
県内の様々な紬を一括しての指定)
『飯田紬(いいだつむぎ)』や『上田紬』とならぶ
長野県で生産されている信州紬の1つ。
2匹の蚕が一緒に作る玉繭(たままゆ)の糸、
絹糸腺(けんしせん・絹糸の元となる液状絹を
生成、分泌する器官)を酸で溶かした
天蚕糸(てぐすいと)という白色透明の糸、
繭を煮込んで手で引き延ばした真綿などを使用。
自然の染料で染めた、草木染めの色が美しい
糸を高機(たかはた)を使って手織する。
1970年代には県内に120軒ほどの伊那紬の
生産工房があったが、現在は1910年創業の
久保田織染工業が唯一の製造元である。
表裏:絹100% 縫製:手縫い
◆八掛の色:老竹色
身丈(背より) | 160cm (適応身長165cm~155cm) (4尺2寸2分) |
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裄丈 | 68.5cm(1尺8寸1分) |
袖巾 | 34cm(0尺9寸0分) |
袖丈 | 49.3cm(1尺3寸0分) |
前巾 | 22.5cm(5寸9分) |
後巾 | 28.5cm(7寸5分) |
【裄丈のお直しについて】
概算ではございますが、以下の最長裄丈までお出しできるものと思われます。
≪最長裄丈≫ 裄丈70cm(1尺8寸5分) 袖巾35cm(9寸2分)
※目視での縫込みの確認による概算となります。詳細はお気軽にお問い合わせ下さいませ。
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 芸術鑑賞、ホテルランチ など
◆あわせる帯 洒落袋帯、カジュアル向きのデザインの綴れの名古屋帯 など
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
※仕立てあがった状態で保管されておりますので、たたみシワなどがあることがございます。この点をご了解くださいませ。
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