商品番号:1516202
(税込)
【仕入担当 竹中より】
山形県の伝統工芸品の置賜紬の中でも、
こだわりのモダンな柄の長井紬を入荷いたしました。
米沢紬・長井紬・白鷹紬の総称として呼ばれる「置賜紬」
古くは養蚕が盛んで米沢藩 九代藩主 上杉鷹山が織物を、
特産品として奨励し、生み出された優れた織技法の数々。
織りのお着物好きな方にも馴染みのある紬のひとつとして、
雑誌等でご覧になられる機会も多いことと存じます。
ぜひこの機会にご検討ください!
【お色柄】
新潟県より伝わった絣の技法により発展した長井紬。
長井紬は基本的には緯絣の織物で横糸に絣糸を使う織物。
本品は縦じま紋を織り込んだ紬に
水色濃淡のグラデーションを横段状に織り込み
白の無地場にうす墨や淡黄色の霞のような
ラインを浮かべた 洒落味の中にも
洗練が感じ取れる1枚です
シンプルな紬は一枚は持っておきたいもの。
どうぞこの機会お見逃しございませんようお願いいたします。
お手元でご愛用頂ける一品となりましたら幸いでございます。
【 長井紬(置賜紬)について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1976年2月26日指定)
山形県の長井盆地周辺で生産されている織物。
山形県の伝統的工芸品に指定されている
米沢織、白鷹織、長井紬を総称して
「置賜紬」と呼ぶ。
絣紬が中心で、絣模様は大柄のものが多い。
八丁撚糸を用いた糸づかいと独自の風合いが特徴。
代表的な絣織として「米琉(よねりゅう)絣」
と呼ばれる琉球絣に似たデザインの織物がある。
絹100%
長さ約12.5m 内巾約38cm(裄最長約72cm)
置賜紬の証紙 伝産マークがついています
◆最適な着用時期 袷・単衣 <盛夏以外(6月末~9月上旬以外)>
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 音楽鑑賞、観劇、街着、カジュアルパーティー、ランチなど
◆あわせる帯 九寸名古屋帯、八寸名古屋帯、半巾帯など
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
お仕立て料金はこちら
[ 袷 ]
地入れ3,300円+※胴裏8,250円~+八掛8,800円+お仕立代28,600円(全て税込)で承ります。
[ 単 ]
地入れ3,300円+衿裏2,200円+お仕立代28,600円(全て税込)で承ります。
※国内手縫い仕立て+17,600円(税込)
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