商品番号:1515617
(税込)
【 仕入れ担当 戸高より 】
クオリティの高いお気に入りの染帯、いかがですか?
せっかく和装に挑戦するなら、あまり他の方がお持ちではない、
こだわりの帯を締めたくなるもの。
エレガントな雰囲気を醸す創作意匠。
細部にこだわり感じさせる友禅を施した創作染帯のご紹介です!
京でも随一とされる、伝統的な染めの技法のみを追求されている老舗染匠。
なかなかご紹介できる機会のないひと品…
活躍するシーンも多く、染め帯はそれぞれの個性が特に表現される帯ですので、
ぜひお気に入りの一本を見つけていただきたいと思います。
ひとつひとつ手加工の筆染めで本当に丁寧に職人さんが創作。
作品数が少なく、大変希少なものでございます。
音楽鑑賞やパーティーにはぜひこだわりの和姿でお出かけしませんか?
この機会をお見逃しのないようお願いいたします。
【 お色柄 】
滑らかな地は穏やかな藤黄色を基調に染め上げて。
お太鼓には水彩画のように淡く描かれたノイバラの意匠を染め成しました。
確かな加工ぶりはひと目でご納得いただけることでしょう。
卓越したデザインセンスが見事に表現された、洗練された個性ある大人のカジュアル。
お洒落に格別な彩りを与え、こだわりの和姿を飾る上質の一条…
金刺繍のアクセントに、様々なお着物とのコーディネートをお楽しみください。
【 京随一の老舗染匠について 】
京でも随一とされる、
伝統的な染めの技法のみを追求されているあの老舗染匠さん。
京都の染めを語る上で欠かせない存在と言えるのではないでしょうか。
卓越した技術を持つ職人が多数在籍しており、上質な作品だけを手掛けております。
染元のお名前が気になられる方は、お気軽にお問い合わせ下さいませ。
【 京友禅について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1976年6月2日指定)
京都府知事指定伝統工芸品
京都の伝統工芸品の1つで古来の染色技法を
扇絵師の宮崎友禅斎が大成したもの。
元禄時代に京都で生み出された友禅技法で
日本三大友禅(京友禅、加賀友禅、
江戸(東京)友禅)の1つ。
「糸目糊」という糊を用い、筆で色付けする際に
滲んで色移りすることを防ぐ防染技術が用いられており、
基調の色が決まっておらず、当時の公家や大名好みの
デザインに多彩かつ鮮やかな色合いや金銀箔、刺繍などが
用いられた絢爛豪華、かつひときわ華やかな印象のものが多い。
明治時代には化学染料と糊で色糊を作り
型紙によって友禅模様を写し染める「写し友禅染め」が
友禅染めの中興の祖と称えられる廣瀬治助によって
発明され、「型友禅」として大量生産が可能となった。
量産できるようになった友禅染めは一気に普及し
飛躍的な発展を遂げ、昭和51年6月(1976年)には、
経済産業省指定伝統的工芸品として指定を受け、
現在も世界中から高い評価を得ている。
絹100% 長さ3.6~3.7m(お仕立て上がり時)
おすすめ帯芯:突起毛綿芯
お太鼓柄
◆最適な着用時期 9月~翌5月の秋単衣から袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 音楽鑑賞、観劇、街着、お食事、カジュアルパーティー、行楽、和のお稽古ごとなど
◆あわせる着物 付下げ、小紋、色無地、御召、紬
★名古屋仕立て(税込10,450円※綿芯「突起毛芯」代含む)
胴に巻く部分から手先までを半分に折って縫製された仕立て方です。
お着付けの際に半分に折る必要がないので、楽に着付けることが出来ます。
★開き仕立て(税込13,750円※綿芯「突起毛芯」代含む)
半分に折らずに帯地と帯芯をかがって仕立てます。
胴回りをご自身の好きな巾で結ぶことができます。
★松葉仕立て(税込13,750円※綿芯「突起毛芯」代含む)
手先の部分だけを半分に折って縫製された仕立て方です。
胴回りは折らずに仕立ててあるのでご自身の好きな巾に調節することができ、
かつ手先は半分に折っているので楽に着付けをすることが出来ます。
※開き仕立てと松葉仕立ては縫製の関係上帯芯が見える状態です。
着用時には見えませんので問題はございませんが、気になる方は+1,650円で裏地を付けることもできます。
ご希望の方は、「モス裏地付き」のお仕立てをお申し込み下さい。
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