【高島織物】 特選西陣織九寸名古屋帯 全通・経錦 「市松段暈し」 目を引く色彩! お茶席やお稽古にまず間違いない一条! 

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中村 浩二

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【 仕入れ担当 中村より 】
かの人間国宝でも有名な経錦を再現し、上質な袋帯を生み出した高島織物。
今回は、その経錦を用いて織り上げた九寸帯でございます。
お茶席にまず間違いない一条。
この上質さはお手元でご覧いただければすぐにお分かりいただけることでしょう。

こちらのお品は、デザイン性だけではなく
絵緯糸を使わないので軽く、経組織のため締めやすく、シワに成りにくい特性があります。

色無地や付下げ、小紋や織りのお着物などにあわせて…
お茶席やお稽古、観劇、お出かけなどに活躍すること間違いなし!!
お目に留まりましたら是非ともお見逃しなく!



【 色柄 】
絹本来の風合いや光沢を楽しむことができる
やわらかつ、しなやかな帯地。

お色は青緑色と白緑色で横段を織りなし、
意匠には市松花模様を織りなして。
洗練された後ろ姿を演出いたします。


【 経錦(たてにしき)について 】
千二百数十年前に途絶えてしまった織物、経錦(たてにしき)。
地も紋様もすべて経糸(たていと)に
よって織り出された織物のことをいいます。
日本では、正倉院や法隆寺に7~8世紀の遺品が数多く残されており、
錦のなかでも最も古い歴史をもっているもののひとつでございます。
工程が大変困難だったため、衰退してしまいましたが、
今日、このようにして復興されました。


【 高島織物について 】
西陣織工業組合所属
西陣織工業組合証紙はNo.353
大正4年(1915年)創業

古典美を基調にしながら、現代的な
感性を吹き込んだ「着る人を彩る」帯を
追求し、ものづくりを続けている。
ローマングラスの輝きを引箔で表現した
「青銅箔」のシリーズが有名。

【 沿革 】
1915年 初代・髙島茂七が京都・西陣にて織物業を始める
1940年 髙島茂七没 
1948年 二代目・高島シズ子により西陣にて織物業を再開
1958年 髙島織物株式会社を設立
1966年 引箔の八寸を手掛け、製造販売開始
    引箔袋帯の製造開始
1974年 業界に先駆けてデザイン室を開設
    意匠、組織、素材の開発に尽力
1980年 新しい引箔の開発を目指し古代のガラス工芸
    ローマングラスに着目、研究に着手
1982年 ローマングラスの神秘の輝きを引箔の技法を
    駆使して再現した「青銅箔」を発表
    帯のたかしまの代表的ブランドとして定着
1983年 引箔の表面加工に漆を使用した「本金彩漆箔」を発表
1984年 西陣の中でも振袖用袋帯に力を入れた
    髙島織物が、全通袋帯「優」を発表
    金箔、銀箔をレーザーで焼き付けたハイテク技術
    「四次元箔」を発表
1985年 900 ジャガードを導入
    1200 ジャガードを導入
    細い緯糸を使った「繻珍織」を発表
1986年 従来の3~4倍の太さに裁断した引箔を用いた
    創業70周年記念作品 「絢錦」 実用新案登録
1991年 「天象青銅箔」「螺鈿青銅箔」「福寿」等
     意欲的に新商品の開発に取り組む
2000年 振袖用袋帯「花こよみ」を発表
2001年 振袖用袋帯「七彩織」を発表
2003年 振袖用袋帯「上品錦」を発表
2005年 振袖用袋帯「花ロマン」を発表
2015年 創業百周年を迎える


【 西陣織について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1976年2月26日指定)

多品種少量生産が特徴の京都(西陣)で
生産される先染の紋織物の総称。

起源は5〜6世紀にかけて豪族の秦氏が
行っていた養蚕と織物とされ、応仁の乱を期に
大きく発展した。

18世紀初頭の元禄~享保年間に
最盛期を迎えたが、享保15年(1730年)の
大火により職人が離散し大きく衰退。

明治期になりフランスのリヨンよりジャカード織機を
導入した事でこれまで使用されてきた空引機
(高機)では出来なかった幾多の織物が
産み出され量産が可能となった。

織機はおもに綴機、手機、力織機の3種類で
企画・図案から意匠紋紙、糸染、整経、綜絖、
金銀糸、絣加工等多くの工程があり、これらの
一つひとつの工程で熟練した技術者が丹念に
作業を行っている。

西陣織には手の爪をノコギリの歯のように
ギザギザに削って図柄を見ながら織り上げる
「爪掻本綴織」、「経錦(たてにしき)」、
「緯錦(ぬきにしき)」、「緞子(どんす)」、
「朱珍(しゅちん)」、「紹巴(しょうは)」
「風通(ふうつう)」、「綟り織(もじりおり)」、
「本しぼ織」、「ビロード」、「絣織」、「紬」など、
国に指定されているだけでも12種類の品種がある。

「西陣」および「西陣織」は西陣織工業組合の
登録商標である。

素材・サイズ・TPO

- 素材・サイズ

絹100%
長さ約3.6~3.7m
高島織物謹製
柄付け:全通柄

- おすすめTPO

◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
         5月下旬~6月、9月~10月上旬の単衣頃

◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません

◆着用シーン 芸術鑑賞、お茶席、お稽古、行楽、趣味の集まり、お食事など

◆あわせるきもの 付下げ、色無地、小紋、御召など 

※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワがついております。この点をご了解くださいませ。

お仕立て

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