商品番号:1512884
(税込)
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【 仕入れ担当 中村より 】
皇室献上作家 藤井寛氏が率いる【 富宏染工 】が制作した
手描き京友禅付下げのご紹介です!
やわらかな彩りに、繊細な構図。
古典を知り尽くした匠の結晶のような作品です。
合わせる袋帯次第で、様々に着姿の印象を変える重宝間違いなしの一枚です!
どうぞご覧くださいませ。
【 お色柄 】
香りたつような光沢感…
白生地に用いたのは発色の美しい丹後ちりめんの紋意匠地。
さらりとした質感に、しなやかでふっくらとした風合いの特選絹地です。
極上の艶を浮かばせる絹地を、淡黄色を基調として染めて…
意匠には、花の丸の意匠が染描かれました。
純古典の格調高い面持ち。
言葉では言い表せない程の贅を尽くした
最高の気品が澄み渡るようなこの上ない美しさは、
どなたが見られてもきっとお喜びいただけることでございましょう。
まさに正統派のしとやかな友禅美がしっかりと感じられるおきものです。
お付き添いからお茶席などの幅広いシーンで
ご愛用くださいませ。
【 藤井寛について 】
数々の皇室献上実績のある、京友禅作家さんで、
その柔らかな色彩と、代名詞とも言える雲取の構図が非常に有名です。
氏が設立した富宏染工では、京友禅で染めた生地を用いて
小物やバッグなども制作されており、着物制作以外の仕事を通じて
京友禅職人の育成にも尽力されています。
【 京友禅について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1976年6月2日指定)
京都府知事指定伝統工芸品
京都の伝統工芸品の1つで古来の染色技法を
扇絵師の宮崎友禅斎が大成したもの。
元禄時代に京都で生み出された友禅技法で
日本三大友禅(京友禅、加賀友禅、
江戸(東京)友禅)の1つ。
「糸目糊」という糊を用い、筆で色付けする際に
滲んで色移りすることを防ぐ防染技術が用いられており、
基調の色が決まっておらず、当時の公家や大名好みの
デザインに多彩かつ鮮やかな色合いや金銀箔、刺繍などが
用いられた絢爛豪華、かつひときわ華やかな印象のものが多い。
明治時代には化学染料と糊で色糊を作り
型紙によって友禅模様を写し染める「写し友禅染め」が
友禅染めの中興の祖と称えられる廣瀬治助によって
発明され、「型友禅」として大量生産が可能となった。
量産できるようになった友禅染めは一気に普及し
飛躍的な発展を遂げ、昭和51年6月(1976年)には、
経済産業省指定伝統的工芸品として指定を受け、
現在も世界中から高い評価を得ている。
絹100%
たち切り身丈190cm(背より身丈177cmまで) 内巾37.5cm(裄丈71cmまで)
白生地には、丹後ちりめんの紋意匠地を使用しております。
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません。
◆着用シーン 入卒のお付き添い、式典、パーティー、お茶席、芸術鑑賞など
◆あわせる帯 袋帯
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
お仕立て料金はこちら
湯のし1,650円+※胴裏8,250円~+八掛8,800円+海外手縫い仕立て35,200円(全て税込)
※国内手縫い仕立て+14,300円(税込)
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