商品番号:1506343
(税込)
【 仕入れ担当 田渕より 】
これは贅沢…
希少な作品に出逢いました!
異国情緒たっぷりなお染めといえば…
ご存知、更紗といえばこの人、前田仁仙。
氏の染めを、贅沢にも「本場牛首紬」の地に染め上げた特選品のご紹介です。
滅多とございませんので
どうぞお見逃しないようご覧下さいませ。
【 お色柄 】
サラリと軽やか、随所に浮かぶ節糸が奥行を生む紬地。
深い黒色をベースとして、異国ムード漂う彩りを用いて、
更紗模様をふんだんに染め描かれました。
モダンかつお洒落な雰囲気を漂わせ、
他にはない匠のセンスが感じられる作品。
現代に合った洗練された仕上がりで、
素敵な帯姿を演出してくれることでしょう。
【 商品の状態 】
未着用の新古品として仕入れてまいりました。
お手元に届いてすぐにお召しいただける状態でございます。
【 前田仁仙について 】
京友禅作家
インド・ジャワの文化、ヨーロッパ諸国の文化等の
影響を受け、独特の色彩感覚で洋服に負けない
オシャレを楽しめる着物をコンセプトに
ドイツから直輸入した含金染料に型紙と
丸刷毛を駆使、透明感のある仁仙独特の
色表現の着物、帯を創作している。
摺り友禅の1箇所染める際の型紙は20枚〜50枚、
反物1反を染める摺り染めの回数は1000回以上を
数えるものもある。
現在は二代・前田仁仙(俊和)が主宰
【 経歴 】
1961年 友禅師・前田仁仙の長男として京都に生まれる
1985年 京都外国語大学卒業後、株式会社小松屋入社
考案室においてデザイン、配色を学ぶ
1990年 株式会社前仁に入社
父に師事する傍ら、友禅のあらゆる染色技法を習得
2001年 株式会社前仁専務取締役に就任
役員として仁仙ブランドの構築に努める
2003年 京都誂友禅工業組合理事に就任
2004年 一級技能検定合格
一級染色技能士を称する古都を認められる
2005年 第52回全国小紋友禅染色競技大会・日本図案家協会賞
2006年 第53回全国小紋友禅染色競技大会・京都織物商業組合賞
京都誂友禅染協議会・近畿経済産業局長賞
2010年 京都誂友禅工業協同組合副理事就任
2012年 全国染色協同組合連合会理事就任
2013年 京都市伝統産業「未来の名匠」認定
技術継承や人材育成に尽力している。
【 牛首紬について 】
日本の三大紬、大島・結城・牛首。
そのなかでも、年間生産量が一番少ないものが牛首紬です。
双子の蚕(玉繭)から取れる希少な糸だけ用いますため、
年間9万反の大島に対して、牛首紬は年間何百反と言われております。
白山山麓、白峰村に今も織り継がれる牛首紬。加賀の国・白峰村一帯の集落は、
古くから自然の玉繭を原料に手機紬が織られてまいりました。
しなやかで強くシワになりにくく、かつ独特の地風と光沢の素晴らしい風合いの耐久性に優れた牛首紬は、
釘にかけても破れないほど丈夫と言い伝えられておりますので、別名「釘抜紬」とも呼ばれます。
【 前田仁仙について 】
京友禅作家
インド・ジャワの文化、ヨーロッパ諸国の文化等の
影響を受け、独特の色彩感覚で洋服に負けない
オシャレを楽しめる着物をコンセプトに
ドイツから直輸入した含金染料に型紙と
丸刷毛を駆使、透明感のある仁仙独特の
色表現の着物、帯を創作している。
摺り友禅の1箇所染める際の型紙は20枚〜50枚、
反物1反を染める摺り染めの回数は1000回以上を
数えるものもある。
現在は二代・前田仁仙(俊和)が主宰
【 略歴 】
1961年 友禅師・前田仁仙の長男として京都に生まれる
1985年 京都外国語大学卒業後、株式会社小松屋入社
考案室においてデザイン、配色を学ぶ
1990年 株式会社前仁に入社
父に師事する傍ら、友禅のあらゆる染色技法を習得
2001年 株式会社前仁専務取締役に就任
役員として仁仙ブランドの構築に努める
2003年 京都誂友禅工業組合理事に就任
2004年 一級技能検定合格
一級染色技能士を称する古都を認められる
2005年 第52回全国小紋友禅染色競技大会・日本図案家協会賞
2006年 第53回全国小紋友禅染色競技大会・京都織物商業組合賞
京都誂友禅染協議会・近畿経済産業局長賞
2010年 京都誂友禅工業協同組合副理事就任
2012年 全国染色協同組合連合会理事就任
2013年 京都市伝統産業「未来の名匠」認定
【 牛首紬について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1988年6月9日指定)
石川県指定無形文化財(先染紬)
石川県の白山市で作られている織物。
2匹の蚕(かいこ)が作った玉繭(たままゆ)から
糸を紡ぎ出し、糸づくりから製織までの
ほとんどの作業が手作業で一貫生産される。
また、釘に引っかけても釘の方が抜けてしまうというという
柔らかな風合いに備わる驚異の強度を誇り、別名
「釘抜紬(くぎぬきつむぎ)」とも呼ばれる。
絹100%
長さ約4.45m
耳の縫製:袋縫い
全通柄
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン カジュアルパーティー、観劇、お食事、お出かけなど
◆合わせる着物 付下げ、色無地、小紋、織の着物など
※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワが付いております。この点をご了解くださいませ。
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